特許
J-GLOBAL ID:200903037857283607
エレベータ制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高田 守
, 高橋 英樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-409250
公開番号(公開出願番号):特開2005-170539
出願日: 2003年12月08日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 充電抵抗として回生抵抗を使用することにより少ないスペース、コストで高速充電を達成できるエレベータ制御装置を得る。【解決手段】 かごを昇降させる電動機10と、電動機に供給する電力を制御するインバータ9と、電源1と、インバータ供給電力の平滑化を行うとともにインピーダンス低減を行うコンデンサ8と、電源とコンデンサ間に直列に接続され、電動機からの回生電力を消費する回生抵抗対5a、5bと、回生抵抗対の間の接続点に一端が接続され、他端をコンデンサに接続されている消費回生電力制御用開閉素子7と、回生抵抗対の両端を充電完了後に短絡する回生抵抗短絡用開閉器6と、電源と回生抵抗対間に接続された電源投入制御用開閉器3とを備え、回生抵抗対5a、5bは、電源投入制御用開閉器3の投入時に流れるコンデンサ8ヘの突入電流を制限する抵抗として兼用される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エレベータのかごを昇降させる電動機と、
前記電動機に供給する電力を制御するインバータと、
前記インバータに電力を供給する電源と、
前記インバータに供給する電力の平滑化を行うとともにインピーダンス低減を行うコンデンサと、
電源と前記コンデンサ間に直列に接続され、電動機から発生する回生電力を消費する回生抵抗対と、
前記回生抵抗対の間の接続点に一方の端子が接続され、他端を前記回生抵抗対が接続されているコンデンサの端子のもう一方の端子に接続されている回生電力消費量を制御する消費回生電力制御用開閉素子と、
前記回生抵抗対の両端を充電完了後に短絡する回生抵抗短絡用開閉器と、
前記インバータに電力を供給する電源と前記回生抵抗対間に接続された電源投入制御用開閉器とを備え、
前記回生抵抗は、前記電源投入制御用開閉器の投入時に流れる前記コンデンサヘの突入電流を制限する抵抗として兼用することを特徴とするエレベータ制御装置。
IPC (4件):
B66B1/30
, B66B1/34
, H02M7/48
, H02P5/41
FI (4件):
B66B1/30 H
, B66B1/34 A
, H02M7/48 L
, H02P5/41 302A
Fターム (31件):
3F002CA06
, 3F002EA08
, 3F002GA03
, 5H007BB06
, 5H007CA01
, 5H007CB02
, 5H007CB05
, 5H007CC01
, 5H007GA03
, 5H505AA03
, 5H505BB03
, 5H505CC05
, 5H505DD03
, 5H505DD05
, 5H505DD06
, 5H505FF01
, 5H505FF05
, 5H505HA10
, 5H505HB02
, 5H505MM02
, 5H576AA07
, 5H576BB03
, 5H576CC05
, 5H576DD02
, 5H576DD04
, 5H576DD05
, 5H576FF01
, 5H576FF05
, 5H576HA04
, 5H576HB02
, 5H576MM02
引用特許:
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