特許
J-GLOBAL ID:200903037863566670
内視鏡用振動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
増田 達哉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-082206
公開番号(公開出願番号):特開2002-282204
出願日: 2001年03月22日
公開日(公表日): 2002年10月02日
要約:
【要約】【課題】小型かつ簡単な構造で、内視鏡の挿入部に振動を与えることができ、これにより内視鏡の挿入部を管腔内へ挿入する操作の容易化を図ることができる内視鏡用振動装置を提供すること。【解決手段】内視鏡用振動装置1は、内視鏡10の処置具挿通チャンネル60内に挿入し得る長尺の差し込み部2と、該差し込み部2の基端側に設けられた基部3とを有している。基部3の内部には、モータが設置され、差し込み部2を回転駆動する。差し込み部2の先端には、重心が回転中心線から偏心した箇所に位置する分銅4が設置されており、該分銅4は、差し込み部2とともに回転することにより振動を発生する。分銅4の発生する振動により、挿入部30は、その長手方向に略垂直な方向に振動する。これにより、挿入部30は、管腔の内壁に対する密着が防止され、管腔内での摩擦抵抗が低減される。
請求項(抜粋):
基部と、前記基部に対し回転可能に設けられ、内視鏡の挿入部の内部に形成された通路内に挿入可能な長尺の差し込み部と、前記基部に設置され、前記差し込み部を回転駆動する駆動源と、前記差し込み部に設置され、その重心が回転中心線から偏心した位置にある分銅とを有し、前記分銅が回転して発生する振動により、前記内視鏡の挿入部の少なくとも一部を振動させることを特徴とする内視鏡用振動装置。
IPC (2件):
A61B 1/00 320
, A61B 1/00 310
FI (2件):
A61B 1/00 320 Z
, A61B 1/00 310 A
Fターム (3件):
4C061DD03
, 4C061FF21
, 4C061GG22
引用特許:
審査官引用 (8件)
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内視鏡システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-057710
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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内視鏡の画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-048398
出願人:富士写真光機株式会社
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医療用制御システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-274402
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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溶接ワイヤ送給チューブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-190946
出願人:斎藤昭博
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特開平3-275027
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特開昭52-033440
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内視鏡
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-265024
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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振動モータに於ける錘の固定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-279227
出願人:ミツミ電機株式会社
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