特許
J-GLOBAL ID:200903037870546668
集中巻回転電機システムおよびそれを用いたアクチュエータ並びにブレーキシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-309733
公開番号(公開出願番号):特開2005-080450
出願日: 2003年09月02日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 集中巻回転電機の温度上昇を監視することは重要であるが、従来はセンサを取り付けて温度を測定する方法であった。本発明は、複数の巻線全てに温度センサを必要としない簡単なシステム構成で回転電機の温度上昇の監視をおこなうシステムおよびこれを用いたアクチュエータを提供することにある。 【解決手段】 インバータの出力により駆動され固定子には集中巻線を回転子には永久磁石を有する集中巻回転電機であって、前記集中巻回転電機の固定子各相の巻線電流と電圧から巻線温度を測定する温度測定手段と、前記集中巻回転電機が負荷状態でかつ回転停止の状態の前記各相電流と電圧からその後の巻線温度上昇を推定する温度上昇推定手段、から構成され、前記集中巻回転電機の温度上昇を監視することにある。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
集中巻で巻線が巻かれた固定子を有する回転電機と、前記回転電機の温度上昇を監視する温度上昇監視装置とを有するシステムであって、前記温度上昇監視装置が、前記巻線の電流から前記巻線の温度を測定する温度測定手段と、前記回転電機が負荷状態でかつ回転停止状態における前記巻線の電流から前記回転停止状態後の前記巻線の温度上昇を推定する温度上昇推定手段とを有してなることを特徴とする集中巻回転電機システム。
IPC (3件):
H02P6/12
, F16D65/18
, F16D66/00
FI (3件):
H02P6/02 371D
, F16D65/18 A
, F16D66/00 A
Fターム (25件):
3J058AA43
, 3J058AA48
, 3J058AA53
, 3J058AA69
, 3J058AA78
, 3J058BA60
, 3J058CC15
, 3J058DB25
, 3J058FA01
, 5H560AA10
, 5H560BB04
, 5H560BB12
, 5H560DA02
, 5H560DA07
, 5H560DA10
, 5H560DC12
, 5H560EB01
, 5H560EC01
, 5H560GG04
, 5H560JJ06
, 5H560JJ19
, 5H560RR10
, 5H560TT15
, 5H560XA02
, 5H560XA12
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
電動ブレーキシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-261940
出願人:トキコ株式会社
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モータの温度検知構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-027341
出願人:アスモ株式会社
審査官引用 (4件)