特許
J-GLOBAL ID:200903037873846387
機器固有データ送受信システム及び機器固有データ送受信モジュール
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-389501
公開番号(公開出願番号):特開2005-149391
出願日: 2003年11月19日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】機器固有データの送受信において、有線接続アクセスか又は無線接続アクセスかの選択を的確に行うことである。【解決手段】 機器に設けられる機器固有データ送受信モジュール70は、接触端子72と有線インタフェース74とを含む有線接続側の入出力部と、アンテナ76と無線インタフェース78とを含む無線接続側の入出力部と、有線接続側及び無線接続側の双方とアクセス可能なデュアルポートメモリ80と、そのアクセス選択を行う選択回路82とを含んで構成される。デュアルポートメモリ80は、有線接続アクセスにより機器固有データを保持する不揮発性メモリと交信でき、無線接続アクセスにより外部の無線送受信装置と交信できる。選択回路82は、機器の電源ON/OFF検出信号84と、アンテナ76の無線信号の検出信号86とに基づき、有線接続アクセス又は無線接続アクセスを選択する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
機器に装着され、該機器の使用条件又は使用状況に関する機器固有データを外部の無線送受信装置との間で送受信する機器固有データ送受信システムであって、
前記機器の電源がONのときに前記機器固有データの読み書きを行い、前記機器の電源がOFFのときに前記機器固有データを保持する不揮発性メモリと、
接触端子を介して前記不揮発性メモリとの間で前記機器固有データを送受信し、またアンテナを介して前記外部の無線送受信装置との間で前記機器固有データを送受信する機器固有データモジュールと、
を備え、
前記機器固有データモジュールは、
前記接触端子による有線接続アクセスと、前記アンテナによる無線接続アクセスとが可能なデュアルポートメモリと、
前記デュアルポートメモリのアクセス選択を行う選択手段であって、前記機器の電源のON/OFFと前記アンテナからの受信信号の有無とに基づき、前記接触端子による有線接続アクセス又は前記アンテナによる無線接続アクセスを選択する選択手段と、
を有することを特徴とする機器固有データ送受信システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
5B021AA01
, 5B021AA19
, 5B021BB00
, 5B021NN00
, 5B058CA13
, 5B058CA17
, 5B058CA23
, 5B058KA21
, 5B058YA13
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (6件)
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