特許
J-GLOBAL ID:200903037880416770

玉ねぎの収穫装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-044384
公開番号(公開出願番号):特開2002-325508
出願日: 1994年06月25日
公開日(公表日): 2002年11月12日
要約:
【要約】【目的】 走行機体の移動に伴って取り込んだ玉ねぎの細茎部と細根部を搬送しながら円滑かつ確実に切断し、収穫作業を効率良く行うことができる玉ねぎの収穫装置を提供する。【構成】 倒立する玉ねぎの鱗茎を挟持搬送する第1の搬送ベルト機構18の上方に根切りカッター39を水平状に収納した根切りユニット10を配設し、上記根切りカッター39の切断位置の前方に一対の回転ブラシ40,40を重合状に対設すると共に、当該回転ブラシ40,40を時計方向および反時計方向に相互に回転させ、その重合域で鱗茎の細根部を下方から上方に向けて起立させるように構成した。
請求項(抜粋):
倒立する玉ねぎの鱗茎を挟持搬送する第1の搬送ベルト機構と、当該第1の搬送ベルト機構の下方位置で玉ねぎの細茎部を挟持搬送する第2の搬送ベルト機構を、走行機体の前後方向に向けて配設し、細茎部と鱗茎の細根部とを切断しながら搬送するように構成した玉ねぎの収穫装置であって、上記第1の搬送ベルト機構の上方に根切りカッターを収納してなる根切りユニットを配設し、上記根切りカッターの切断位置の前方に一対の回転ブラシを重合状に対設すると共に、当該回転ブラシを時計方向および反時計方向に相互に回転させ、その重合域で鱗茎の細根部を下方から上方に向けて起立させるように構成したことを特徴とする玉ねぎの収穫装置。
IPC (3件):
A01D 23/04 ,  A01D 51/00 ,  A23N 15/08
FI (3件):
A01D 23/04 ,  A01D 51/00 ,  A23N 15/08 B
Fターム (17件):
2B072AA03 ,  2B072DA02 ,  2B072DA08 ,  2B072DA12 ,  2B072DA18 ,  2B072DA19 ,  2B072EA01 ,  4B061AA01 ,  4B061AA02 ,  4B061BA03 ,  4B061BB07 ,  4B061BB12 ,  4B061BB13 ,  4B061BB19 ,  4B061CB07 ,  4B061CB13 ,  4B061CB18
引用特許:
審査官引用 (5件)
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