特許
J-GLOBAL ID:200903037885474787
表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-173053
公開番号(公開出願番号):特開2000-010526
出願日: 1998年06月19日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 デジタルデータをアナログ電圧に変換して各信号線に供給する際、高速・高精度のD/Aコンバータが不要で、配線量や消費電力も少なくする。【解決手段】 本発明の液晶表示装置は、液晶表示部1内の各信号線を駆動する信号線駆動回路3と、4種類の電圧と制御信号を出力する電圧発生回路4とを有する。信号線駆動回路3は、各信号線ごとに、シフトレジスタ11と、ラッチ回路12と、レジスタ回路13と、比較回路14と、デコーダ回路15と、アナログスイッチ16とを有する。1水平ライン期間を複数の期間に分割するとともに、各分割期間ごとに信号線に供給する電圧範囲を設定し、デジタル画素データの上位ビットにより電圧範囲を選択するようにしたため、高速かつ高精度のD/Aコンバータが不要となり、消費電力を低減できるとともに、部品コストも削減できる。
請求項(抜粋):
信号線および走査線が縦横に列設され、各信号線および走査線の交点にスイッチング素子を介して接続された画素電極およびこの画素電極に対向する対向電極を具備する画素アレイ部と、デジタル画素データに対応するアナログ画素電圧を各信号線に供給する信号線駆動回路と、を備えた表示装置において、前記信号線駆動回路は、1水平ライン期間を複数に分割した各分割期間に同期して、複数の電圧をその電圧レンジを切り換えて出力する電圧発生手段と、前記デジタル画素データのうち所定ビットの論理に基づいて、信号線にアナログ画素電圧を供給するタイミングを複数の前記分割期間の中から選択する電圧供給タイミング設定手段と、前記デジタル画素データの前記所定ビット以外のビットの論理に基づいて、前記電圧発生手段から出力された複数の任意の電圧を選択して、対応する信号線に供給する電圧供給手段と、を有することを特徴とする表示装置。
IPC (2件):
G09G 3/36
, G02F 1/133 550
FI (2件):
G09G 3/36
, G02F 1/133 550
Fターム (44件):
2H093NA16
, 2H093NA32
, 2H093NA33
, 2H093NA53
, 2H093NC03
, 2H093NC13
, 2H093NC21
, 2H093NC22
, 2H093NC23
, 2H093NC25
, 2H093NC26
, 2H093NC27
, 2H093NC34
, 2H093ND06
, 2H093ND39
, 2H093ND49
, 2H093ND54
, 5C006AA16
, 5C006AC04
, 5C006AC27
, 5C006AC28
, 5C006AF42
, 5C006AF44
, 5C006AF51
, 5C006AF71
, 5C006BB14
, 5C006BB16
, 5C006BC03
, 5C006BC13
, 5C006BC16
, 5C006BF03
, 5C006BF04
, 5C006BF11
, 5C006BF14
, 5C006BF22
, 5C006BF26
, 5C006BF27
, 5C006BF32
, 5C006BF34
, 5C006BF43
, 5C006FA42
, 5C006FA47
, 5C006FA52
, 5C006FA56
引用特許:
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