特許
J-GLOBAL ID:200903037898479443

パネル型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-303341
公開番号(公開出願番号):特開2005-070662
出願日: 2003年08月27日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 目隠し枠部を特性を損なうことなく小幅化する。【解決手段】 表示パネル体4を収納したフレーム部材6に、有効表示領域Pを囲む目隠し枠部12を設けた前面パネル5を組み合わす。前面パネル5の内面を保持するコ字状のパネルホルダ部材9とバックカバー部材7とフレーム部材6とが、表示パネル体4の背面に延在されてフレーム部材6に形成した取付部17において結合することにより、この結合部位を目隠しする目隠し枠部12を小幅とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
表示パネル体と、 上記表示パネル体の前面に配置される透明材によって成形されたパネル体からなり、外周の近傍領域の内面に上記表示パネル体の有効表示領域の外周部と全周に亘って対向することによって対応領域の内部を目隠しする目隠し枠部を設けた前面パネルと、 上記表示パネル体をその表示面が前面側の開口部から外方に臨ませるようにして収納する外装筒部と、この外装筒部の開口部に全周に亘って突出形成されて上記前面パネルの外周部を重ね合わせて固定する外周フランジ部と、上記外装筒部の背面側の内周面に全周に亘って一体に突出形成された取付部とを有する透明樹脂材によって全体略矩形枠状に成形されたフレーム部材と、 上記フレーム部材に対して上記取付部に開口縁部の周回りに一体に形成した取付フランジ部が重ね合わされてるとともにその背面側の開口部を閉塞するようにして組み合わされた金属製のバックカバー部材と、 上記前面パネルに対してその内面側から上記目隠し枠部に対して突き合わされる受け片部と、この受け片部から略直角に折曲されて上記フレーム部材の内周面に沿って延在する基部と、この基部の他端部において上記受け片部と対向するように略直角に折曲されるとともに上記フレーム部材側の上記取付部と対向される取付片部とからなる全体チャンネル状に形成された金属製のパネルホルダ部材とを備え、 上記フレーム部材の取付部と上記バックカバー部材の取付フランジ部と上記パネルホルダ部材の取付片部とが一体に結合される結合部が上記表示パネル体の背面側に構成されることにより、この結合部位を目隠しする上記目隠し枠部が幅狭に形成されることを特徴とするパネル型表示装置。
IPC (1件):
G09F9/00
FI (2件):
G09F9/00 350Z ,  G09F9/00 309A
Fターム (14件):
5G435AA17 ,  5G435AA18 ,  5G435BB06 ,  5G435CC12 ,  5G435EE03 ,  5G435EE04 ,  5G435EE05 ,  5G435EE08 ,  5G435EE13 ,  5G435GG33 ,  5G435GG34 ,  5G435GG43 ,  5G435KK02 ,  5G435LL04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ディスプレイ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-373905   出願人:ソニー株式会社
審査官引用 (5件)
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