特許
J-GLOBAL ID:200903037900681883

給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  手島 勝 ,  藤田 篤史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-261449
公開番号(公開出願番号):特開2004-101022
出願日: 2002年09月06日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】給湯装置に対する供給電流に制約がある場合であっても、給湯装置に充分な能力を発揮させる。【解決手段】給湯装置(10)には、2つの加熱ユニット(11,12)を設ける。各加熱ユニット(11,12)は、熱源ユニット(20,30)と蓄熱ユニット(40,50)とを1つずつ備えている。給湯装置(10)は、熱源ユニット(20,30)で得られた温熱と、蓄熱ユニット(40,50)に蓄えた温熱とを利用して温水を生成する。給湯時や蓄熱時には、残蓄熱量検出部(81)が蓄熱ユニット(40,50)毎の残蓄熱量を検出し、その検出値に基づいて能力設定部(83)が熱源ユニット(20,30)の加熱能力を設定する。その際、能力設定部(83)は、熱源ユニット(20,30)への供給電流の合計値が上限値以下となるように、熱源ユニット(20,30)毎に加熱能力を設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
冷凍サイクルを行うヒートポンプ(20,30)と該ヒートポンプ(20,30)で得られた温熱を蓄える蓄熱手段(40,50)とが設けられた加熱ユニット(11,12)を複数備え、 給湯中に上記ヒートポンプ(20,30)を運転し、該ヒートポンプ(20,30)で得られる温熱と上記蓄熱手段(40,50)に蓄えられた温熱の両方を利用して給湯用の温水を生成する給湯装置であって、 上記蓄熱手段(40,50)に残存する温熱量を加熱ユニット(11,12)毎に検出する残蓄熱量検出手段(81)と、 上記残蓄熱量検出手段(81)が検出した値に基づき、上記各ヒートポンプ(20,30)に対する供給電流の合計値が所定の上限値以下となるように、上記加熱ユニット(11,12)毎にヒートポンプ(20,30)が発揮すべき加熱能力を設定する能力設定手段(83)と を備えている給湯装置。
IPC (1件):
F24H1/00
FI (1件):
F24H1/00 611A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-287503   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 熱供給設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-248532   出願人:株式会社荏原製作所
  • 特開昭62-196543

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