特許
J-GLOBAL ID:200903037900933068
ストローク特性可変エンジン
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-244566
公開番号(公開出願番号):特開2008-064056
出願日: 2006年09月08日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】ストローク特性可変エンジンにおける複数のリンクにおける潤滑性を向上し、軽量化かつ高剛性化を促進する。【解決手段】ピストン3とクランクシャフト6との間を連結する複数のリンクの1つのリンク5とエンジン本体に支持されたエキセントリックシャフト13とを連結するコントロールリンク12とを有し、エキセントリックシャフトを回動させることでピストンストロークを変化させるようにしてなるストローク特性可変エンジンにおいて、1つのリンクがクランクピン孔と連結軸の軸支孔とを有し、クランクピン孔から軸支孔に潤滑油を流す潤滑油路の軸線を連結軸の外周の接線方向に略一致させることにより、連結軸の回転を助長して潤滑性を大幅に向上することができる。各孔を外囲する各ボス部と潤滑油路を形成する突条部とを連結して剛性を高くする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ピストンとクランクシャフトとの間を連結する複数のリンクと、前記複数のリンクの1つのリンクに一端部を回動自在に連結されたコントロールリンクと、エンジン本体に移動自在に設けられかつ前記コントロールリンクの他端部を揺動自在に支持するコントロールシャフトとを有し、前記コントロールシャフトを移動させることでピストンストロークを変化させるようにしてなるストローク特性可変エンジンであって、
前記各リンク同士を連結する連結軸に潤滑油を供給するための潤滑油路が少なくとも前記1つのリンクに設けられ、
前記潤滑油路の前記連結軸に臨む側の軸線が前記連結軸の外周面の接線方向に向いていることを特徴とするストローク特性可変エンジン。
IPC (5件):
F01M 1/06
, F02B 75/04
, F02B 75/32
, F16C 3/24
, F16C 3/14
FI (6件):
F01M1/06 B
, F01M1/06 A
, F02B75/04
, F02B75/32 B
, F16C3/24
, F16C3/14
Fターム (9件):
3G013BC01
, 3G013BC02
, 3G013BD27
, 3G013BD31
, 3J033AA02
, 3J033AA05
, 3J033CA04
, 3J033FA09
, 3J033GA11
引用特許:
出願人引用 (1件)
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横型ポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-206274
出願人:青谷勇
審査官引用 (3件)
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内燃機関のリンク機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-039351
出願人:日産自動車株式会社
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特公昭45-026325
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カム軸受潤滑装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-290936
出願人:富士重工業株式会社
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