特許
J-GLOBAL ID：200903037901567480

製品流通管理システム

発明者：
湯川 知明

湯川 知明 について


出願人/特許権者：
東芝テック株式会社

東芝テック株式会社 について


代理人 (6件)： 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-090755
公開番号（公開出願番号）：特開2004-292147
出願日： 2003年03月28日
公開日（公表日）： 2004年10月21日
要約：
【課題】製品が流通過程で置かれた各拠点の正確な環境データを容易に取得して製品の寿命分析を詳細に行なえるようにする。【解決手段】各製品1の流通過程の各拠点2,3,4にそれぞれ無線タグ処理装置10を設け、各無線タグ処理装置10を管理用コンピュータ30に接続する。各無線タグ処理装置10は、自己の拠点の温度等の環境データを取得する。そして、自己の拠点で保管される製品に付された無線タグ40のメモリに当該拠点での保管期間とその期間中の環境データを書込む。また、自己の拠点から次の拠点へ移される製品の無線タグ40から識別コード,保管期間及び環境データのメモリ情報を読取り管理用コンピュータ30に送信する。管理用コンピュータ30は、各拠点の無線タグ処理装置10から受信した無線タグメモリ情報により、製品別に各拠点での保管期間とその期間内における拠点環境データとを管理する。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
固有の識別コードをメモリに記憶した無線タグがそれぞれ付された各製品の製造から小売を経て消費者に至るまでの流通過程の各拠点にそれぞれ無線タグ処理装置を設けるとともに、前記各無線タグ処理装置を管理用コンピュータに接続し、 前記各無線タグ処理装置は、温度等の環境データを取得する環境データ取得手段と、拠点で保管される製品に付されている無線タグの前記メモリに対して当該拠点での保管期間とその期間中に前記環境データ取得手段によって取得した環境データとを書込むデータ書込み手段と、拠点から次の拠点へ移される製品に付されている前記無線タグから識別コード,保管期間及び環境データのメモリ情報を読取り前記管理用コンピュータに送信するデータ送信手段とを具備し、 前記管理用コンピュータは、前記各拠点の各無線タグ処理装置から送られてくる前記無線タグのメモリ情報により、製品別に各拠点での保管期間とその期間内における各拠点の環境データとを管理するデータ管理手段を具備したことを特徴とする製品流通管理システム。
IPC (5件)：
B65G61/00 ,  G01V15/00 ,  G06F17/60 ,  G06K17/00 ,  G06K19/00
FI (6件)：
B65G61/00 432 ,  G06F17/60 114 ,  G06F17/60 510 ,  G06K17/00 L ,  G06K19/00 Q ,  G01V3/00 E
Fターム (4件)：
5B035BB09 ,  5B035CA23 ,  5B058CA17 ,  5B058YA20
引用特許：
審査官引用 (4件)
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