特許
J-GLOBAL ID:200903037902826358
車両用フード構造
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-321503
公開番号(公開出願番号):特開2008-132900
出願日: 2006年11月29日
公開日(公表日): 2008年06月12日
要約:
【課題】一定以上の外力がフードロックの車両上方に作用する場合に対応して、フードにおける外力の吸収性を向上させることを目的とする。【解決手段】デントリインフォース18(補強部材)が、車両上方又は下方に凸に構成されると共に車両前後方向に延び、フードアウタパネル14を支持する膨出部18Aと、該膨出部18Aの車両前方側端部及び車両後方側端部において車幅方向に延在する前方壁部18B及び後方壁部18Cとを有している。フード12におけるストライカ20(フードロック)の車両上方に一定以上の外力が作用した際に、デントリインフォース18に局部的な変形が生じないので、フードアウタパネル14が広い範囲で変形する。またフードインナパネル16がデントリインフォース18からの荷重を受けて車両下方に変形することで、変形末期でのフードアウタパネル14の変形ストロークをより多く確保できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
フードの前部におけるフードアウタパネルとフードインナパネルとの間に配設されて該フードアウタパネルを支持すると共に、フードロックの上方を含む領域において車幅方向及び車両前後方向に延設された前記フードの補強部材を有し、
該補強部材は、車両上方又は下方に凸に構成されると共に車両前後方向に延びる膨出部と、
該膨出部の車両前方側端部において車幅方向に延在するように車両下方に延設された前方壁部と、
前記膨出部の車両後方側端部において車幅方向に延在するように車両下方に延設された後方壁部と、
を有することを特徴とする車両用フード構造。
IPC (1件):
FI (2件):
B62D25/10 E
, B62D25/10 D
Fターム (6件):
3D004AA01
, 3D004AA04
, 3D004BA02
, 3D004CA02
, 3D004CA15
, 3D004CA41
引用特許:
出願人引用 (3件)
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フード構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-208901
出願人:関東自動車工業株式会社, トヨタ自動車株式会社
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ボンネットフード構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-191238
出願人:本田技研工業株式会社
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車両のフード構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-273976
出願人:マツダ株式会社
審査官引用 (4件)