特許
J-GLOBAL ID:200903037905314560

ランフラットタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-005454
公開番号(公開出願番号):特開2002-211216
出願日: 2001年01月12日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 乗り心地を損ねることなくランフラット走行距離を増大させる。【解決手段】 サイドウォール部3に断面略三日月状をなすサイド補強ゴム層10を具えたランフラットタイヤ1である。サイド補強ゴム層10は、第1のゴム部11と、この第1のゴム部11よりもJISデュロメータ硬さ4度以上小さいゴム材からなる第2のゴム部12とを少なくとも含む2種以上のゴム材からなる。正規リムJにリム組みしかつ正規内圧を充填した無負荷の正規状態において、前記第1のゴム部11は、その最大厚さ部分11aがタイヤ最大巾位置Mに近接して配される。前記第2のゴム部12は、その最大厚さ部分12aが前記第1のゴム部11の最大厚さ部分11aからタイヤ半径方向内側又は外側に隔てて配される。
請求項(抜粋):
トレッド部からサイドウォール部を経てビード部のビードコアに至るカーカスと、前記サイドウォール部に配された断面略三日月状をなすサイド補強ゴム層とを具えたランフラットタイヤであって、前記サイド補強ゴム層は、第1のゴム部と、この第1のゴム部よりもJISデュロメータ硬さが4度以上小さいゴム材からなる第2のゴム部とを少なくとも含む2種以上のゴム材からなり、正規リムにリム組みしかつ正規内圧を充填した無負荷の正規状態において、前記第1のゴム部は、その最大厚さ部分がタイヤ最大巾位置に近接して配されるとともに、前記第2のゴム部は、その最大厚さ部分が前記第1のゴム部の最大厚さ部分からタイヤ半径方向内側又は外側に隔てて配されたことを特徴とするランフラットタイヤ。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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