特許
J-GLOBAL ID:200903060210994724

ランフラットタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-164171
公開番号(公開出願番号):特開2000-351307
出願日: 1999年06月10日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 ランフラット走行距離を増大する。【解決手段】 サイドウォール部3のカーカス6のタイヤ内腔面i側に、断面略三日月状をなすサイド補強ゴム層9を具えたランフラットタイヤである。このサイド補強ゴム層9は、タイヤ半径方向内側に配されかつデュロメータA硬さが50度以上かつ70度未満の内の補強ゴム部9iと、この内の補強ゴム部9iのタイヤ半径方向外側に配されかつデュロメータA硬さが70度以上かつ95度以下の外の補強ゴム部9oとを含む。しかも内の補強ゴム部9iのタイヤ半径方向の長さを、サイド補強ゴム層9のタイヤ半径方向の全長さの0.2〜0.3倍とする。
請求項(抜粋):
トレッド部からサイドウォール部をへてビード部のビードコアに至る1枚以上のカーカスプライからなるカーカスと、このカーカスの半径方向外側かつトレッド部内方に配されるベルト層と、前記サイドウォール部の前記カーカスプライ間、又は前記カーカスのタイヤ内腔面側に配されかつ断面略三日月状をなすサイド補強ゴム層とを具えたランフラットタイヤであって、前記サイド補強ゴム層は、タイヤ半径方向内側に配されかつデュロメータA硬さが50度以上かつ70度未満の内の補強ゴム部と、この内の補強ゴム部のタイヤ半径方向外側に配されかつデュロメータA硬さが70度以上かつ95度以下の外の補強ゴム部とを含み、しかも前記内の補強ゴム部のタイヤ半径方向の長さを、前記サイド補強ゴム層のタイヤ半径方向の全長さの0.15〜0.30倍としたことを特徴とするランフラットタイヤ。
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特開昭62-255205
  • 特開平4-345505
  • 特開平4-154411
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審査官引用 (8件)
  • 特開昭62-255205
  • 特開平4-345505
  • 特開平4-154411
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