特許
J-GLOBAL ID:200903028345368199

ランフラット空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀬谷 徹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-052331
公開番号(公開出願番号):特開2000-343914
出願日: 2000年02月28日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 ランフラット性能を増加させる均等な応力分布のみならず、車両走行時にタイヤの他の性能特性の調律能力を付与できるようにする。【解決手段】 サイドウォール硬度がタイヤの最上部から下部サイドウォール領域に半径方向内側方向に向けて漸次減少する複数個の補強用サイドウォールウェッジで構成されるランフラット空気入りタイヤに関するものであり、このような補強用サイドウォールウェッジは部分的に相重なって一般に任意の形状になることがある。さらに上記の半径方向サイドウォールウェッジの硬度の変化はサイドウォールウェッジの連続性をなしながらタイヤサイドウォールにかけて均一な変形分布ができるようになっている。したがって、このような変形分布はタイヤのランフラット寿命を延長させながらタイヤの他の性能を増加させる応力分布のみならず、車両走行時にタイヤの他の性能特性の調律能力を付与するようになっている。
請求項(抜粋):
少なくとも一つの補強用サイドウォールウェッジが隣接サイドウォールウェッジと半径方向に積み重なり、半径方向の最外側補強用サイドウォールウェッジが他の補強用サイドウォールウェッジより高い硬度を有し、半径方向の最内側補強用サイドウォールウェッジが他の補強用サイドウォールウェッジより低い硬度を有する多数個のサイドウォールウェッジを含み、上記の多数の補強用サイドウォールウェッジの各々が半径の内側方向に硬度が漸次減少されることを特徴とするランフラット空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 17/00 ,  B60C 9/08 ,  B60C 15/06
FI (3件):
B60C 17/00 B ,  B60C 9/08 A ,  B60C 15/06 B
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 自動車用の自己支持型タイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-305503   出願人:ピレリ・コオルディナメント・プネウマティチ・ソチエタ・ペル・アツィオーニ
  • 特開平4-345505
  • 特開平4-345505
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