特許
J-GLOBAL ID:200903037913832678

ドリルの製造方法と製造手段

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-509570
公開番号(公開出願番号):特表2003-504219
出願日: 2000年07月14日
公開日(公表日): 2003年02月04日
要約:
【要約】【課題】 ドリルの先端部分に確実にかつ効率的にセラミックコーティングを施すことを可能にする。【解決手段】 ドリルへ蒸着によるセラミックコ-ティングを行うためのホルダ2には、ドリルが挿入されると共に、その先端が突出可能な孔の開いた外壁4が設けられている。ホルダの内部は中空になっており、その内部では支持手段が挿入されたドリルを平行に保持すると共に、それらの先端を同じ長さ突出させている。該支持手段は、対応して穿孔された内壁8と、ドリルが接触可能な後壁10から構成し、該内壁と後壁は互いに平行に構成すればよい。一例として、ホルダ2は、平面六角形に形成し、外壁4は交互に穿孔され、それぞれ内壁8と後壁10と連繋している。ホルダには、コーティング材の内部への進入を阻止するが、コ-ティングされたドリルの部分をホルダ内で冷却するのを促進する流路が形成された蓋が設けられる。
請求項(抜粋):
先端から延びるドリルの蒸着範囲にセラミックコーティングを施すために、蒸着室内において一連のドリルを支持するホルダであって、 内部が中空に形成され、前記蒸着範囲が外側へ突出するようドリルが挿通されるアレイ状の孔が形成された少なくとも1個の外壁を備え、中空の内部には前記外壁に挿通されたドリルの位置を決めてドリルのシャンクが互いに平行になるよう支持する支持部材と、 同径のドリルの突出した先端を位置決めしてドリルの前記外壁からの突出長を同じにするストッパ手段が設けられているホルダ。
IPC (2件):
B23P 15/32 ,  C23C 14/50
FI (2件):
B23P 15/32 ,  C23C 14/50 D
Fターム (7件):
4K029AA02 ,  4K029AA29 ,  4K029BA60 ,  4K029BD05 ,  4K029CA01 ,  4K029JA03 ,  4K029JA05
引用特許:
審査官引用 (6件)
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