特許
J-GLOBAL ID:200903037938733160

ポリゴンミラースキャナモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-233721
公開番号(公開出願番号):特開平9-084314
出願日: 1995年09月12日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【目的】 ポリゴンミラースキャナモータにおいて、金属ベース板とモータ制御部のGNDパターンを電気的に接続し、かつ構造が簡単で高品質・低コスト化に優れたポリゴンミラースキャナモータを提供することを目的とする。【構成】 金属ベース板を備えたポリゴンミラースキャナモータにおいて金属ベース板1に滞留するノイズなどがポリゴンミラーの回転数精度に影響しないよう、金属ベース板1は導電性材料からなるスリーブ2bの挿入穴14を有し、前記挿入穴14のラジアル方向に配置されたモータ制御部のGNDパターン15上に、前記スリーブ2bを噛み合わせ固定させることにより、金属ベース板1と前記金属ベース板上に設けられたモータ制御部のGNDパターン15を電気的に接続することにより、金属ベース板1の構造を簡素化でき、作業が容易な高品質・低コスト化を実現したポリゴンミラースキャナモータが得られる。
請求項(抜粋):
回転軸とこの回転軸の外周に締結固定されたロータボスと、前記ロータボスに押さえバネなどを介して固定されたポリゴンミラーと、前記ロータボスにロータフレームまたはロータヨークを介して取り付けられた駆動用マグネットを有するロータ組立と、前記ロータ組立と対向して設けられた金属ベース板に噛み合わせ固定された前記ロータ組立を軸支する導電性材料からなるスリーブで構成され、前記導電性材料からなるスリーブを介して金属ベース板と前記金属ベース板上に設けられたモータ制御回路のGNDパターンを電気的に接続することを特徴とするポリゴンミラースキャナモータ。
IPC (4件):
H02K 21/22 ,  G02B 26/10 102 ,  H02K 7/08 ,  H02K 7/14
FI (4件):
H02K 21/22 M ,  G02B 26/10 102 ,  H02K 7/08 A ,  H02K 7/14 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

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