特許
J-GLOBAL ID:200903037947788368

可撓性ヒューム管の継手構造並びに可撓性ボックスカルバートの継手構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 一豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-118079
公開番号(公開出願番号):特開2007-292125
出願日: 2006年04月21日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】搬入作業時の施工前は継手部における前後側体の抜け出しを防止し、推進施工中、施工完了後は管端部の破損を防止し、水密性、管体の強度を良好に維持する。【解決手段】前側体の長手方向後端部には、隔壁板を内面に直角に起立させた外筒カラーを一方側に配設し、該外筒カラーの他方側にはクッション材を接着し、該クッション材を介して端板を仕口部に後側体の内筒部を止水可能に配置し、該隔壁板の裏面周方向には隔壁板変形防止部材を複数個配設し、かつ隔壁板の裏面にはボルトが前側体側に僅かに横移動可能な空間を有する密閉構造の保護箱を複数配設し、該端板の裏面周方向で管軸方向に端板変形防止部材を複数配設し、隔壁板と端板とのボルト孔にボルトを挿通し、該ボルトの一方端部に端板の裏面からナット止めし、該保護箱内で該ボルトの他方端部をナット止めにしてなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
前側体の長手方向後端部には、コンクリート部の厚みとほぼ等しい幅の隔壁板を内面に直角に起立させた断面T字状の外筒カラーを一方側に配設し、該外筒カラーの他方側には、該隔壁板の裏面にクッション材を接着し、該クッション材を介して該隔壁板とほぼ同幅の端板を仕口部に直角に設けた後側体の内筒部を、シール材を介在させて止水可能に配置し、 前記隔壁板には周方向にボルト孔を複数穿設し、該隔壁板の裏面周方向で管軸方向にはボルト孔からずらした位置に隔壁板変形防止部材を複数個配設し、かつ隔壁板の裏面には該ボルト孔に対応して、管軸方向に圧縮力が加わった時にボルトが前側体側に僅かに横移動可能な空間を有する密閉構造の保護箱を複数配設し、 前記端板には前記ボルト孔に対応して周方向にボルト孔を複数穿設し、該端板の裏面周方向で管軸方向に端板変形防止部材を複数配設し、 クッション材を介在させて隔壁板と端板とのボルト孔にボルトを挿通し、該ボルトの一方端部に端板の裏面からナット止めし、該保護箱内で該ボルトの他方端部をナット止めしてなることを特徴とする可撓性ヒューム管の継手構造。
IPC (3件):
F16L 25/00 ,  E21D 9/06 ,  E03F 3/04
FI (3件):
F16L25/00 C ,  E21D9/06 311A ,  E03F3/04 Z
Fターム (7件):
2D054AC18 ,  2D054AD28 ,  2D063BA01 ,  2D063BA06 ,  2D063BA25 ,  2D063BA27 ,  3H016EA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 半導体発光素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-081447   出願人:三菱電線工業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特公昭60-053233
  • 推進管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-058025   出願人:新技術工営株式会社
  • セグメントリング用リング間継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-182725   出願人:ジオスター株式会社

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