特許
J-GLOBAL ID：200903037954833450

液圧源装置

発明者：
山吹 文康

山吹 文康 について

, 
山崎 毅

山崎 毅 について


出願人/特許権者：
トヨタ自動車株式会社

トヨタ自動車株式会社 について


代理人 (2件)： 神戸 典和 ,  佐藤 光俊
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-101873
公開番号（公開出願番号）：特開2007-276525
出願日： 2006年04月03日
公開日（公表日）： 2007年10月25日
要約：
【目的】懸架シリンダにおける要求に合わせて、液圧源から作動液を供給可能とする。【解決手段】懸架シリンダ10において、液圧が低い場合は高い場合より、車高を同じだけ大きくするのに要する作動液量は多くなる。それに対して、ポンプ装置68において、出力部76の液圧が低い場合は切換弁66は第1位置にあり、2つのポンプ60,61が並列接続状態とされる。2つのポンプ60,61の各々において汲み上げられて吐出された作動液が懸架シリンダ10に供給されるのであり、大流量で作動液を供給することができる。その結果、懸架シリンダ10における要求を速やかに満たすことができる。出力部76の液圧が設定圧以上になると切換弁66は第2位置に切り換えられ、2つのポンプ60,61が直列接続状態とされる。ポンプ装置68から吐出される作動液の流量は小さくなるが、最大吐出圧を大きくすることができる。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
車両に設けられて、液圧により作動させられる液圧アクチュエータに接続される液圧源装置であって、 複数個のポンプと、それら複数個のポンプを駆動する1つ以上の電動モータとを含む液圧源と、 前記複数個のポンプのうちの2つのポンプについて、それら2つのポンプの各々とそれらポンプに対応する前記電動モータとの間の接続状態と、前記2つのポンプの間の接続状態との少なくとも一方を変えることにより、前記液圧源からの作動液の吐出状態を、少なくとも、流量が小さく最大吐出圧が高い高圧少量吐出状態と、その高圧少量吐出状態より、流量が大きく最大吐出圧が低い低圧多量吐出状態とに制御する吐出状態制御装置と を含むことを特徴とする液圧源装置。
IPC (6件)：
B60G 17/015 ,  F16F 9/46 ,  B60G 17/016 ,  B60G 17/04 ,  F04B 23/04 ,  F04B 49/10
FI (6件)：
B60G17/015 B ,  F16F9/46 ,  B60G17/016 ,  B60G17/04 ,  F04B23/04 ,  F04B49/10 311
Fターム (50件)：
3D301AA48 ,  3D301AA58 ,  3D301AA69 ,  3D301AB01 ,  3D301AB02 ,  3D301AB09 ,  3D301AB17 ,  3D301DA08 ,  3D301DA16 ,  3D301DA22 ,  3D301DA23 ,  3D301DB35 ,  3D301DB38 ,  3D301DB39 ,  3D301DB40 ,  3D301EA04 ,  3D301EA14 ,  3D301EA54 ,  3D301EA57 ,  3D301EA59 ,  3D301EA68 ,  3D301EB02 ,  3D301EB03 ,  3D301EB07 ,  3D301EB08 ,  3D301EB09 ,  3D301EB35 ,  3D301EB36 ,  3D301EB37 ,  3D301EC01 ,  3D301EC05 ,  3D301EC37 ,  3D301EC64 ,  3H045AA02 ,  3H045AA09 ,  3H045AA17 ,  3H045AA24 ,  3H045BA19 ,  3H045CA28 ,  3H045DA11 ,  3H071AA03 ,  3H071BB12 ,  3H071BB13 ,  3H071CC17 ,  3H071DD11 ,  3H071DD15 ,  3H071DD31 ,  3J069AA50 ,  3J069EE50 ,  3J069EE70
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • 能動型サスペンション
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-037002   出願人：株式会社ユニシアジェックス
  • 特公平7-006496
  • 特公平7-006496

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