特許
J-GLOBAL ID:200903080563480458

車両用サスペンションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 神戸 典和 ,  佐藤 光俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-325466
公開番号(公開出願番号):特開2005-088766
出願日: 2003年09月18日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】液圧シリンダと、その液圧シリンダに接続されたアキュムレータとを含むサスペンションシステムにおいて、車高調整を迅速に行う。【解決手段】車高調整装置28には、液圧シリンダ10〜16と、アキュムレータ40〜46との両方が接続される。車高調整装置28の作動によって、車高を低くする場合には、液圧シリンダ10〜16からもアキュムレータ40〜46からも作動液が流出させられるため、車高を低くするのに長い時間が必要であった。それに対して、車高を低くする場合に電磁開閉弁50〜56が遮断状態にされれば、アキュムレータ40〜46から作動液が流出しなくなるため、その分、液圧シリンダ10〜16から作動液を早急に流出させることができ、車高を目標車高まで低くするのに要する時間を短くすることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の車輪側部材と車体側部材との間に設けられた少なくとも1つの流体圧シリンダと、 少なくとも1つの流体圧シリンダにおいて流体を流出・流入させることによって車高を調整する車高調整装置と、 前記少なくとも1つの流体圧シリンダに接続された少なくとも1つのアキュムレータと、 前記車高調整装置によって前記流体圧シリンダから流体が流出させられる場合と流入させられる場合との少なくとも一方において、前記アキュムレータにおける流体の流出と流入との少なくとも一方を抑制する流通制御装置と を含むことを特徴とする車両用サスペンションシステム。
IPC (2件):
B60G17/015 ,  B60G17/027
FI (2件):
B60G17/015 B ,  B60G17/027
Fターム (16件):
3D001AA03 ,  3D001AA08 ,  3D001AA10 ,  3D001BA01 ,  3D001CA01 ,  3D001DA17 ,  3D001DA18 ,  3D001EA01 ,  3D001EA10 ,  3D001EA22 ,  3D001EA41 ,  3D001EA42 ,  3D001EB08 ,  3D001EC02 ,  3D001ED02 ,  3D001ED04
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
  • 車両の車高調整装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-004281   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車両のサスペンション装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-253583   出願人:株式会社ショーワ
  • 特開昭62-096114
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