特許
J-GLOBAL ID:200903037968911640

共同制御を伴うホームACD代行者網における作業

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-101155
公開番号(公開出願番号):特開平10-051549
出願日: 1997年04月18日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 構内代行者端末ばかりでなく遠隔代行者端末からのサービスを自動呼分配装置(ACD)に供給するように配置された交換機に適応させる方法及び装置を提供する。【解決手段】 遠隔代行者端末は、ACDをサーブする交換機以外の交換機でサーブされる。遠隔代行者端末は、ACD交換機に代行者状態情報を送信するためにデータ接続で接続される。データ接続は、遠隔代行者に関する代行者状態情報を保存するためのサーバー装置で終端する。ACDが利用可能な遠隔代行者端末のアイデンティテイを要求した時、そのアイデンティテイはサーバー装置に供給される。好適には、サーバー装置は、ACD顧客の希望にしたがって利用可能な遠隔代行者端末の中から1つを選択するようにプログラムすることができる。したがって、遠隔代行者は、例えば自分の家を含む異なる場所で作業することができると共に、ACDの所有者は、選択された遠隔代行者の特質または知識の利点を得ることができる。
請求項(抜粋):
呼センターにACD(自動呼分配装置)を提供する方法であって、前記ACDサービスは、第1の交換装置によって、前記第1の交換装置と異なる第2の交換装置でサーブされるサーブ用遠隔代行者端末を含む複数の代行者端末から提供され、前記サーブ用遠隔代行者端末は、前記呼センターの発呼者をサーブする1つ以上の遠隔代行者端末のうちの1つである方法において、前記遠隔代行者端末に関する状態情報を保存するために、1つ以上の能動遠隔代行者端末からサーバー装置までデータ接続を確立するステップと、前記ACD装置に対する着信ACD呼の受信に応じて、利用可能な遠隔代行者端末の識別子を提供させるべく前記サーバー装置に問い合わせるステップと、前記遠隔代行者端末の1つまたはそれ以上が利用可能か否かの前記サーバー装置における判定に応じて、前記サーバー装置から前記第1の交換装置まで、前記サーブ用遠隔代行者端末のアイデンティテイを含む、1つまたはそれ以上の利用可能な遠隔代行者端末のアイデンティテイで応答するステップと、前記第1の交換装置からの音声接続を介して前記サーブ用遠隔代行者端末のうちの1つまで前記着信呼を、前記第2の交換装置を介して延長するステップとからなることを特徴とする方法。
IPC (4件):
H04M 3/42 ,  H04M 3/00 ,  H04M 3/54 ,  H04M 3/60
FI (4件):
H04M 3/42 Z ,  H04M 3/00 B ,  H04M 3/54 ,  H04M 3/60 D
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

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