特許
J-GLOBAL ID:200903037973753360

X線透視撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 喜多 俊文 ,  江口 裕之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-354568
公開番号(公開出願番号):特開2004-181114
出願日: 2002年12月06日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】映像系がアンダー又はオーバチューブにセットされても、操作レバーと透視像の方向が一致して操作できるX線透視撮影装置を提供する。【解決手段】Cアーム22の両端に保持されたX線管21とX線像検出部25からなる映像系が回転軸28を中心にして回転され、X線管21が天板24の上部に、X線像検出部25が下部に位置する。Cアーム22の回転位置をAP・PA位置検出部40が検出し、透視像反転信号発生器41から透視像を反転する信号が通信などの手段によって画像処理装置30に送られ、画像モニタ39の透視画像のみを反転させる。そして、オーバチューブとアンダーチューブ位置に無関係に操作レバー37aを操作して透視画像を画像モニタ39上に正常な方位に表示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
X線管とそれに対向配置されるX線像検出部が被検者を載せる天板を挟んでCアームの両端にそれぞれ支持されるとともに、Cアームの回転によりオーバチューブ位置とアンダーチューブ位置に操作される映像系と、その映像系および天板の移動を操作するための操作レバーを備えた透視台操作卓と、前記X線像検出部が検出する透視撮影像の信号を処理する画像処理装置と、処理された画像を表示する画像モニタとを有するX線透視撮影装置において、前記画像モニタ上の画像を上下、左右、又は、上下左右に反転表示させる選択手段と、その反転に連動して前記映像系および前記天板の移動方向を反転させる手段と、オーバチューブ位置またはアンダーチューブ位置を検出する位置検出手段と、この位置信号により透視撮影像を反転表示させる透視撮影像反転手段とを設け、前記操作レバーの上下左右方向と画像モニタのX線透視像の上下左右方向を一致させて前記映像系および前記天板の移動方向を操作できることを特徴とするX線透視撮影装置。
IPC (2件):
A61B6/00 ,  H04N7/18
FI (2件):
A61B6/00 320Z ,  H04N7/18 L
Fターム (14件):
4C093AA08 ,  4C093CA15 ,  4C093CA35 ,  4C093DA02 ,  4C093EC16 ,  4C093EC22 ,  4C093EE02 ,  4C093FA04 ,  4C093FA42 ,  5C054CA02 ,  5C054EA05 ,  5C054FE00 ,  5C054FF03 ,  5C054HA12
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • X線画像診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-191975   出願人:株式会社日立メディコ
  • 特開平2-054154
  • X線透視撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-027594   出願人:株式会社島津製作所
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