特許
J-GLOBAL ID:200903060230615924

X線透視撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 喜多 俊文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-027594
公開番号(公開出願番号):特開2002-224096
出願日: 2001年02月05日
公開日(公表日): 2002年08月13日
要約:
【要約】【課題】 被検者を伏臥位、逆頭足位にして診断する場合、操作レバーの操作方向と画像モニタ上のX線透視像の移動方向が、同じになるようにしたX線透視撮影装置を提供する。【解決手段】 天板4上に被検者3を逆頭足仰臥位に寝かせ、透視像表示方向設定入力装置8の上下反転ボタン8a、左右反転ボタン8bを「ON」状態に設定し、又は、画像処理装置10の撮影部位ボタン10a、撮影技法ボタン10bを設定登録しX線透視を行う。操作レバー7aを表示された方向に操作すると、X線管1とX線像検出部5からなる映像系と、天板4の移動方向が反転し、画像モニタ9に表示されたX線透視像も上下左右反転し、通常のX線透視像のように被検者3を正面から見た像として観察することができ、移動方向も同じになる。
請求項(抜粋):
天板を挟んで、支柱に支持されたX線管とこれに対向配置されたX線像検出部とからなる映像系と、被検者を載せる天板と、その映像系および天板の移動を操作する透視台操作卓と、前記X線像検出部が検出する透視撮影像の信号を処理する画像処理装置と、処理された構成画像を表示する画像モニタとを有するX線透視撮影装置において、前記画像モニタ上の透視画像を上下、左右、又は、上下左右に反転表示する選択手段と、その反転情報に連動して前記映像系および前記天板の移動方向を反転する手段を備えることを特徴とするX線透視撮影装置。
IPC (3件):
A61B 6/00 320 ,  A61B 6/00 360 ,  A61B 6/04 332
FI (3件):
A61B 6/00 320 Z ,  A61B 6/00 360 Z ,  A61B 6/04 332 P
Fターム (9件):
4C093AA01 ,  4C093CA16 ,  4C093EA02 ,  4C093EB02 ,  4C093EB12 ,  4C093EB17 ,  4C093ED04 ,  4C093FA36 ,  4C093FA42
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • X線診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-204177   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭62-142493
  • X線透視撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-298084   出願人:株式会社日立メディコ
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審査官引用 (5件)
  • X線診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-204177   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭62-142493
  • 特開昭62-142493
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