特許
J-GLOBAL ID:200903037981140938

アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 浩 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-281898
公開番号(公開出願番号):特開平10-107533
出願日: 1996年10月02日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 プリント基板製のアンテナにおいて、アンテナの全長を短くする。【解決手段】 ブラウンアンテナの地線を下方に下げて、これが同軸ケーブルに沿う程度に変形させたのと略等価なアンテナを基板1上に形成する。なお、基板1上における給電線路パターン11及び外部導体部パターン12、12が、それぞれブラウンアンテナにおける同軸ケーブルの内部導体及び外部導体に対応し、グランド部パターン13、13及びアンテナ素子部パターン15が、それぞれブラウンアンテナにおける地線(グランド側エレメント)及び垂直導線(HOT側エレメント)に対応する。ここで、グランド部パターン13、13は、外部導体部パターン12、12に近接して設けられているので、ここでの電波の伝搬速度が低下し、ひいては波長が短くなる。従って、グランド部パターン13、13を短縮できる。
請求項(抜粋):
基板上に所定の導電パターンを形成することによって構成されるプリント基板製のアンテナにおいて、上記導電パターンが、直線状の給電線路パターンと、この給電線路パターンを間に挟んだ状態で該給電線路パターンの両側に沿って設けられた外部導体部パターンと、この外部導体部パターンの一端に結合され、この一端において上記外部導体部パターンを外側に折り返すと共に、該外部導体部パターンに沿って、かつこれに近接する状態に設けられたグランド部パターンと、上記給電線路パターンにおける上記外部導体部パターンの上記一端側に位置する端部から、上記給電線路パターンを延長する状態に設けられたアンテナ素子部パターンと、を具備するアンテナ。
IPC (2件):
H01Q 9/26 ,  H01Q 1/38
FI (2件):
H01Q 9/26 ,  H01Q 1/38
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-302507
  • 携帯無線機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-273619   出願人:エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社
  • 高周波気密モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-054158   出願人:三菱電機株式会社
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