特許
J-GLOBAL ID:200903038008244661

自動変速機及び車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-026586
公開番号(公開出願番号):特開2002-206639
出願日: 2001年02月02日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】変速時にクラッチの締結・解放の際のショック感を和らげることのできる機構を従来の小型の歯車式変速機に搭載する場合において、変速機サイズ変更を最小限に抑え、現行の変速機の機構を変更することなく、現行の変速機をそのまま利用でき、後から追加する形態で現状の自動車に搭載可能な自動変速機を提供する。【解決手段】第1軸に固着して設けられたドライブ歯車111,112と、このドライブ歯車に噛合った状態で第2軸に対して締結と空転が可能なように設けられたドリブン歯車122からなる少なくとも一つ以上の第1歯車組と、前記第2軸に固着して設けられたドリブン歯車123,124,125と、前記第2軸に対して空転自在である前記ドリブン歯車と前記第2軸に固着された前記ドリブン歯車との間のトルク伝達を行うトルク伝達機構140を設けた。
請求項(抜粋):
動力を導入する第1軸と、駆動力を出力する第2軸と、前記第1軸に固着して設けられたドライブ歯車とこのドライブ歯車に噛合った状態で前記第2軸に対して締結と空転が可能なように設けられたドリブン歯車からなる少なくとも一つ以上の第1歯車組と、前記第2軸に固着して設けられたドリブン歯車とこのドリブン歯車に噛合った状態で前記第1軸に対して締結と空転が可能なように設けられたドライブ歯車からなる少なくとも一つ以上の第2歯車組と、から構成される自動変速機であって、前記第2軸に対して空転可能な前記ドリブン歯車と前記第2軸に固着された前記ドリブン歯車との間のトルク伝達を行うトルク伝達機構を設けたことを特徴とする自動変速機。
IPC (5件):
F16H 63/20 ,  F16H 3/083 ,  F16H 3/089 ,  F16H 61/04 ,  F16H 59:48
FI (5件):
F16H 63/20 ,  F16H 3/083 ,  F16H 3/089 ,  F16H 61/04 ,  F16H 59:48
Fターム (35件):
3J028EA21 ,  3J028EB15 ,  3J028EB62 ,  3J028EB66 ,  3J028FB04 ,  3J028FB05 ,  3J028FB13 ,  3J028FC32 ,  3J028FC42 ,  3J028FC63 ,  3J028GA01 ,  3J028HA12 ,  3J028HA22 ,  3J067AA01 ,  3J067AC03 ,  3J067BA58 ,  3J067CA02 ,  3J067CA09 ,  3J067EA03 ,  3J067EA90 ,  3J067FB06 ,  3J067GA01 ,  3J552MA04 ,  3J552MA13 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552NB07 ,  3J552PA02 ,  3J552PA67 ,  3J552QB07 ,  3J552RA02 ,  3J552SA09 ,  3J552SA26 ,  3J552SA30 ,  3J552SB37
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭58-149443
  • 特開昭58-149443
  • 自動変速機の制御装置および制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-227845   出願人:株式会社日立製作所
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