特許
J-GLOBAL ID:200903038010539768
車両のダブルウィッシュボーン型サスペンション装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-256469
公開番号(公開出願番号):特開平11-091325
出願日: 1997年09月22日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 車両前後方向の入力に対しての操縦安定性の確保と乗り心地の維持とを高次元で両立させる。【解決手段】 ダブルウィッシュボーン型サスペンション装置のロアアーム13を、一端がナックル12に回動自在に支持されるラテラルロアアーム14と、一端がラテラルロアアーム14の途中部に回動自在に連結されるコンプレッションアーム15とで構成し、前後方向及び横方向の入力を分離し、車両前後方向の入力に対する変位をコンプレッションアーム15のナックル12の支持点で吸収してラテラルロアアーム14への入力を減少させ、ナックル12の横方向変位を減少させて乗り心地を向上させるると共に操縦安定性を向上させ、車両前後方向の入力に対しての操縦安定性の確保と乗り心地の維持とを高次元で両立させる。
請求項(抜粋):
車輪支持部材の下側と車体側とをロアアームで連結し、車輪支持部材の上側と車体側とをアッパアームで連結したダブルウィッシュボーン型サスペンション装置において、前記ロアアームは、一端が前記車輪支持部材に回動自在に支持され他端が前記車体側に回動自在に支持されるラテラルロアアームと、一端が前記ラテラルロアアームの途中部に回動自在に連結され他端が前記ラテラルロアアームの支持点とは異なった支持点で前記車体側に回動自在に支持されるコンプレッションアームとから構成されることを特徴とする車両のダブルウィッシュボーン型サスペンション装置。
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開昭63-263110
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車両のサスペンシヨン装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-251465
出願人:マツダ株式会社
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特開平4-011508
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