特許
J-GLOBAL ID：200903038041530599

有機物含有液の嫌気性分解方法及び装置

発明者：
上野 嘉之

上野 嘉之 について

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後藤 雅史

後藤 雅史 について

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北島 洋二

北島 洋二 について

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多田羅 昌浩

多田羅 昌浩 について

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福井 久智

福井 久智 について

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牧内 崇志

牧内 崇志 について

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宮野 寛

宮野 寛 について


出願人/特許権者：
鹿島建設株式会社

鹿島建設株式会社 について


代理人 (2件)： 市東 篤 ,  市東 禮次郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-022665
公開番号（公開出願番号）：特開2007-203150
出願日： 2006年01月31日
公開日（公表日）： 2007年08月16日
要約：
【課題】メタン発酵微生物群による有機物の分解反応を促進できる有機物含有液の嫌気性分解方法及び装置を提供する。 【解決手段】メタン発酵微生物群3の付着する微生物担体2が固定された嫌気性消化槽1内に有機物含有液Sを連続流入させ、消化槽1内の有機物含有液Sの水理学的滞留時間をメタン発酵微生物群3の液相S中における増殖速度が担体2上における増殖速度より大きくなるように調整する。好ましくは、有機物含有液Sの連続流入を充分長い初期水理学的滞留時間で開始して微生物担体2上にメタン発酵微生物群3を付着させたのち、水理学的滞留時間を短縮調整してメタン発酵微生物群3の液相S中における増殖速度を大きくする。有機物含有液Sには、脂肪酸、油脂、芳香族炭化水素、含塩素化合物その他のメタン発酵微生物群3による難分解性有機物Dを含めることができる。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
メタン発酵微生物群の付着する微生物担体が固定された嫌気性消化槽内に有機物含有液を連続流入させ、前記消化槽内の有機物含有液の水理学的滞留時間を前記微生物群の液相中における増殖速度が担体上における増殖速度より大きくなるように調整してなる有機物含有液の嫌気性分解方法。
IPC (4件)：
C02F 3/28 ,  C02F 3/00 ,  C02F 11/04 ,  B09B 3/00
FI (4件)：
C02F3/28 B ,  C02F3/00 D ,  C02F11/04 A ,  B09B3/00 C
Fターム (33件)：
4D004AA02 ,  4D004AA03 ,  4D004BA03 ,  4D004CA18 ,  4D004CB04 ,  4D004CB31 ,  4D004CB44 ,  4D004CC08 ,  4D004CC20 ,  4D004DA03 ,  4D004DA20 ,  4D027CA00 ,  4D027CA01 ,  4D027CA07 ,  4D040AA04 ,  4D040AA26 ,  4D040AA34 ,  4D040AA48 ,  4D040AA53 ,  4D040AA61 ,  4D040AA63 ,  4D059AA07 ,  4D059AA08 ,  4D059BA12 ,  4D059BA27 ,  4D059BA28 ,  4D059BA41 ,  4D059BA48 ,  4D059BA56 ,  4D059CB11 ,  4D059DA70 ,  4D059EB02 ,  4D059EB06
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (13件)
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