特許
J-GLOBAL ID：200903036253607459
油脂含有排水あるいは油脂含有汚泥の嫌気性処理方法
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
萩野 平 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-193243
公開番号（公開出願番号）：特開2001-017989
出願日： 1999年07月07日
公開日（公表日）： 2001年01月23日
要約：
【要約】【課題】 油脂を含有する排水あるいは汚泥の高率の浄化とガス回収率が得られる嫌気性処理方法を提供する。【解決手段】 油脂含有排水あるいは油脂含有汚泥1は、50〜70°Cに維持された酵素反応槽2で酵素3と混合され、酵素反応を受け、この酵素処理液4は酸発酵槽5、嫌気性消化槽7で嫌気性処理され、有機物の大部分はメタン、二酸化炭素を主成分とするバイオガス8に変換される。発酵槽内温度は50〜70°Cであり、かつ反応液のpHは弱酸性条件、好ましくはpH5.0〜6.5の範囲に調整される。嫌気性消化液9は、固液分離を行った後、分離水を活性汚泥法などの嫌気性処理を行って、残存する低分子有機物を除去する。
請求項（抜粋）：
油脂含有排水あるいは油脂含有汚泥を高温で酵素処理をした後に、該酵素処理液を弱酸性条件下に高温で嫌気性処理を行うことを特徴とする油脂含有排水あるいは油脂含有汚泥の処理方法。
IPC (5件)：
C02F 3/28
, C02F 1/00
, C02F 1/58
, C02F 11/02
, C02F 11/04
C02F 3/28 Z
, C02F 1/00 P
, C02F 1/58 B
, C02F 11/02
, C02F 11/04 A
4D038AA08
, 4D038AB01
, 4D038BB13
, 4D038BB19
, 4D040AA01
, 4D040AA62
, 4D040AA63
, 4D059AA10
, 4D059BA12
, 4D059EB05
, 4D059EB06
