特許
J-GLOBAL ID:200903038046049007

エンジンの排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-001233
公開番号(公開出願番号):特開平6-200736
出願日: 1993年01月07日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 消費電力が少なく、且つ、確実に未燃ガスを浄化することができる。【構成】 排気通路2の途中に上流から順に、第1の温度未満で排気ガス中の炭化水素HCを吸着し、第1の温度以上で上記炭化水素HCを離脱させるHC吸着部材3と、排気ガスを加熱する電気加熱式触媒コンバータ4と、第1の温度より高い第2の温度以上で炭化水素HCを浄化する主触媒コンバータ5とを配設した。制御部8は、温度センサ6により検出されたHC吸着部材3の温度が第1の温度以上であって、排気ガスの温度が第2の温度未満のときに電気加熱式触媒コンバータ4によって排気ガスを加熱させる。
請求項(抜粋):
エンジンからの排気ガスを大気に排出する排気通路の途中に、第1の温度未満で上記排気ガス中の未燃ガスを吸着し、第1の温度以上で上記吸着した未燃ガスを離脱する未燃ガス吸着部材と、この未燃ガス吸着部材の下流側に設けられ、上記第1の温度より高い第2の温度以上で活性化して上記未燃ガスを浄化する触媒とを有するエンジンの排気浄化装置において、上記未燃ガス吸着部材の温度及び排気ガスの温度に関連する温度を検出する温度検出手段と、上記未燃ガス吸着部材と上記触媒との間に設けられ、上記排気ガスを上記第2の温度以上に加熱する排気ガス加熱手段と、少なくとも上記未燃ガス吸着部材が上記第1の温度以上であって排気ガスが上記第2の温度未満のときに上記加熱手段を作動させる作動手段とを備えたことを特徴とするエンジンの排気浄化装置。
IPC (7件):
F01N 3/08 ZAB ,  F01N 3/20 ZAB ,  F01N 3/20 ,  F01N 3/24 ZAB ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/32 ,  F02D 45/00 314
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • エンジン排気浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-218453   出願人:株式会社日立製作所, バブコツク日立株式会社
  • エンジンの排気浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-213565   出願人:本田技研工業株式会社
  • エンジンの排気浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-213564   出願人:本田技研工業株式会社
全件表示

前のページに戻る