特許
J-GLOBAL ID:200903038049179645

電子ユニットとシールドケーブルとの接続構造及び接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-321136
公開番号(公開出願番号):特開2002-134953
出願日: 2000年10月20日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【課題】 シールドケーブルと電子ユニットとの接続部位において、簡単な構成で高いシールド性能を確保する。【解決手段】 シールド用編組10で覆われる複数の電線12の端末に端子金具16を固定し、前記シールド用編組10にはシールドケース30を接続、固定しておく。各電線端末を電子ユニットのユニットハウジング40に外側から挿通してハウジング内部の回路に接続し、前記シールドケース30をユニットハウジング40の外面に固定することにより、当該シールドケース30によって各電線12とユニットハウジング40との接続部位を外側から覆うとともに、前記ユニットハウジング40を通じてシールドケース30及びシールド用編組10を接地できる状態にする。
請求項(抜粋):
複数本の電線がシールド用編組で覆われたシールドケーブルの当該電線を電子ユニットの回路に接続するための構造であって、前記各電線の端末に固定され、前記電子ユニット内の回路と接続される端子金具と、少なくとも外面が金属で構成され、前記電子ユニットの回路を収納し、かつ、前記各電線の端末を挿通するための挿通部を有するユニットハウジングと、前記シールド用編組の端部に当該編組と導通可能な状態で固定され、前記各挿通部に挿通された各電線を覆いながら前記ユニットハウジングの外面に固定される金属製のシールドケースとを備え、このシールドケースが前記ハウジング外面に固定された状態で当該ハウジング外面とともに前記シールドケース及びシールド用編組が接地可能になるように構成されていることを特徴とする電子ユニットとシールドケーブルとの接続構造。
IPC (2件):
H05K 7/00 ,  H05K 9/00
FI (3件):
H05K 7/00 M ,  H05K 7/00 P ,  H05K 9/00 L
Fターム (25件):
4E352AA06 ,  4E352AA18 ,  4E352BB02 ,  4E352BB15 ,  4E352CC02 ,  4E352CC12 ,  4E352CC22 ,  4E352CC34 ,  4E352CC56 ,  4E352DD01 ,  4E352DD11 ,  4E352DR02 ,  4E352DR14 ,  4E352DR40 ,  4E352EE10 ,  4E352FF04 ,  4E352GG04 ,  4E352GG17 ,  5E321AA01 ,  5E321AA14 ,  5E321AA24 ,  5E321BB41 ,  5E321CC21 ,  5E321GG05 ,  5E321GG09
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (8件)
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