特許

J-GLOBAL ID：200903038056580584

断熱調理器

発明者： 野村 祐司 ,  後藤 孝志 ,  渡辺 勲
出願人/特許権者： サーモス株式会社
代理人 (1件)： 木戸 一彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-044917
公開番号（公開出願番号）：特開2003-235723
出願日： 2002年02月21日
公開日（公表日）： 2003年08月26日
要約：

【要約】【課題】 断熱調理器の内鍋の調理品を見やすくかつ取りやすいものとする。内鍋と調理品の温度を長時間適温に保てるようにする。【解決手段】 上部を開口した断熱容器2と、断熱容器2に収容される陶器製の内鍋3と、内鍋3の上部開口に被着される鍋蓋4とで断熱調理器1を形成する。断熱容器2と内鍋3の上部開口のそれぞれに段部2c,2d,3bを周設し、断熱容器2の段部2c,2dに内鍋3の段部3bを支承する環状の気密部材6を設ける。気密部材6を形状保持用の剛性体7と、耐熱性の環状エラストマー8とで形成する。環状エラストマー8に、内鍋3の外壁と周接する第1リップ部8dを延設する。

請求項（抜粋）：

上部を開口した断熱容器と、該断熱容器に収容される内鍋と、該内鍋の上部開口に被着される鍋蓋とを備えた断熱調理器であって、前記断熱容器と内鍋の上部開口のそれぞれに段部を周設し、断熱容器の段部に内鍋の段部を支承する環状の気密部材を設けたことを特徴とする断熱調理器。

IPC (3件)：

A47J 27/00 101 ,  A47J 36/04 ,  A47J 36/34

FI (3件)：

A47J 27/00 101 C ,  A47J 36/04 ,  A47J 36/34

Fターム (3件)：

4B055AA01 ,  4B055BA23 ,  4B055BA37

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 高温保温調理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-040376   出願人：宮崎正弘
• 調理鍋およびこの調理鍋を使用する加熱調理器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-234922   出願人：松下電器産業株式会社
• 加熱容器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-253947   出願人：遠藤克己
• 鍋
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-142987   出願人：株式会社よこやま