特許
J-GLOBAL ID:200903038072935210

インタ-ネット通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-007614
公開番号(公開出願番号):特開2000-209283
出願日: 1999年01月14日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 従来は、一つの回線が、インターネット通信に必要なIPアドレス等の情報交換に専有されるという問題があり、また、プロバイダに接続しIPアドレスを取得した後に、通信装置同士のネゴシエイションが必要である。【解決手段】 アナログ端末1aより、インターネット電話要求と相手通信装置2bの番号をダイヤルすると、通信装置2aはISDN網3のDチャネルのUUIを利用して相手通信装置2bにインターネット電話接続要求をUUIにて通知する。相手通信装置2bはUUIにて送出されてきた情報を、自装置内のメモリに蓄積し、処理する。インターネット通信を行う場合は、通信装置2bはダイヤルアップ接続にてプロバイダ4bに接続し、IPアドレスを発信側通信装置2aにUUIにて通知する。その後、通信装置2bのIPアドレスをもとにIPルーティングによってインターネット網5を経由した接続を確立する。
請求項(抜粋):
アナログ端末に個別に接続されている複数の通信装置と、前記複数の通信装置と接続したISDN網と、前記複数の通信装置のいずれかと契約しており、前記ISDN網による接続が可能な一又は二以上のプロバイダと、前記プロバイダと接続するインターネット網とを有し、前記複数の通信装置のうち通信しようとする発呼側の通信装置は、前記ISDN網のDチャネルのユーザ・ユーザ情報を利用して相手通信装置にインターネット電話接続要求を行い、前記相手通信装置は自己が契約している前記プロバイダとダイヤルアップ接続にて接続してIPアドレスを取得して前記発呼側の通信装置に通知し、該通知を受けた前記発呼側の通信装置は、自己が契約している前記プロバイダとダイヤルアップ接続にて接続して自己のIPアドレスを取得した後通知された前記IPアドレスをもとに前記インターネット網を経由した接続を確立して、互いに接続されているアナログ端末間の通信を行うことを特徴とするインターネット通信システム。
IPC (4件):
H04L 12/66 ,  H04L 12/56 ,  H04M 3/00 ,  H04M 11/00 303
FI (4件):
H04L 11/20 B ,  H04M 3/00 B ,  H04M 11/00 303 ,  H04L 11/20 102 A
Fターム (27件):
5K030HB01 ,  5K030HC05 ,  5K030HD09 ,  5K030JA07 ,  5K030JA09 ,  5K030JT01 ,  5K030KA06 ,  5K030LB02 ,  5K051BB01 ,  5K051CC04 ,  5K051GG15 ,  5K051HH02 ,  5K051HH15 ,  5K051HH27 ,  5K101KK00 ,  5K101LL03 ,  5K101MM06 ,  5K101PP03 ,  5K101TT06 ,  9A001BB03 ,  9A001BB04 ,  9A001CC04 ,  9A001CC07 ,  9A001DD10 ,  9A001HH18 ,  9A001JJ25 ,  9A001KK56
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る