特許
J-GLOBAL ID:200903038073650936
二次電池パック
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (7件):
阿部 龍吉
, 田中 貞嗣
, 小山 卓志
, 菅井 英雄
, 青木 健二
, 韮澤 弘
, 米澤 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-213822
公開番号(公開出願番号):特開2007-033108
出願日: 2005年07月25日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】 保護回路基板上に、保護機能診断用の試験回路を搭載し、保護回路の保護機能が正常に働くことを試験することを可能にする。【解決手段】 二次電池1と出力端子との間に直列にスイッチング回路3を接続し、二次電池の過充電、過放電、過電流を含む異常事象を検出してスイッチング回路3をオフに制御する保護回路2による保護機能が正常に動作するか否かを試験するための複数の試験電圧を発生する電圧発生回路7と、異常事象の検出する信号と電圧発生回路7により発生した試験電圧とのいずれかに保護回路2の入力を切り替える切替回路6と、試験指示により電圧発生回路7を制御して複数の試験電圧を順次発生させ、切替回路6を制御して保護回路2の入力を電圧発生回路7により発生した試験電圧に切り替えて保護回路2の保護機能を試験する試験制御回路5とを備え、保護機能が正常に働くことを試験する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
二次電池と出力端子との間に直列にスイッチング回路を接続し、前記二次電池の過充電、過放電、過電流を含む異常事象を検出して前記スイッチング回路をオフに制御する保護回路を備えた二次電池パックにおいて、
前記異常事象を検出し前記スイッチング回路をオフに制御する前記保護回路による保護機能が正常に動作するか否かを試験するための複数の試験電圧を発生する電圧発生回路と、
前記異常事象の検出する信号と前記電圧発生回路により発生した試験電圧とのいずれかに前記保護回路の入力を切り替える切替回路と、
試験指示により前記電圧発生回路を制御して前記複数の試験電圧を順次発生させ、前記切替回路を制御して前記保護回路の入力を前記電圧発生回路により発生した試験電圧に切り替えて前記保護回路の保護機能を試験する試験制御回路と
を備えたことを特徴とする二次電池パック。
IPC (3件):
G01R 31/36
, H01M 10/44
, H02J 7/00
FI (3件):
G01R31/36 Z
, H01M10/44 P
, H02J7/00 Q
Fターム (19件):
2G016CB02
, 2G016CB03
, 2G016CB05
, 2G016CC01
, 2G016CC04
, 2G016CC07
, 2G016CC12
, 5G003AA01
, 5G003BA01
, 5G003DA13
, 5G003EA09
, 5H030AA03
, 5H030AA04
, 5H030AA06
, 5H030AS06
, 5H030BB01
, 5H030BB21
, 5H030DD05
, 5H030FF68
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
電池パックシリアル通信試験装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-226160
出願人:エヌイーシーモバイルエナジー株式会社
-
電池パック試験装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-308124
出願人:エヌイーシーモバイルエナジー株式会社
審査官引用 (5件)
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