特許
J-GLOBAL ID:200903038084126961

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-177385
公開番号(公開出願番号):特開2009-014283
出願日: 2007年07月05日
公開日(公表日): 2009年01月22日
要約:
【課題】かしめ部に加える曲げ力によってヘッダプレートやタンクプレートが変形しないようにして、両部材の接合部分の気密性を確保できるようにする。 【解決手段】熱交換器のヘッダタンク10は、チューブの差し込み孔を有するヘッダプレート11と、チューブに連通する空間部R1、R2を構成するタンクプレート12とを備えている。これらヘッダプレート11とタンクプレート12とが接合されている。タンクプレート12には、かしめ部12i、12jが設けられている。かしめ部12i、12jの肉厚は、タンクプレート12の本体部分の肉厚よりも薄くなるように設定されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
所定方向に並ぶように配列された複数のチューブを有するコアと、チューブの端部に該チューブと連通するように設けられたヘッダタンクとを備えた熱交換器であって、 上記ヘッダタンクは、上記コア側に配置されて上記チューブの差し込み孔を有するヘッダ部材と、このヘッダ部材の上記コアと反対側に配置されて上記チューブに連通する空間部を構成するタンク部材とを備え、これらヘッダ部材とタンク部材とが接合され、 上記ヘッダ部材と上記タンク部材との一方の部材には、他方の部材にかしめるかしめ部が設けられ、 上記かしめ部の肉厚は、上記一方の部材における本体部分の肉厚よりも薄く設定されていることを特徴とする熱交換器。
IPC (1件):
F28F 9/02
FI (1件):
F28F9/02 301A
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-329193   出願人:株式会社デンソー
  • 冷凍サイクルの冷媒流通部接続構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-136887   出願人:昭和電工株式会社
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-285488   出願人:株式会社ゼクセルヴァレオクライメートコントロール
審査官引用 (3件)
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-302986   出願人:株式会社デンソー
  • 熱交換器用タンクおよびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-053892   出願人:サンデン株式会社
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-352638   出願人:株式会社日本クライメイトシステムズ

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