特許
J-GLOBAL ID:200903038104896297

少なくとも1つの容量性操作素子の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-501245
公開番号(公開出願番号):特表2000-514253
出願日: 1998年04月24日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】少なくとも1つの容量性操作素子の制御方法であって、操作素子に供給される電荷量(ΔQ)と、充電過程の終了後に操作素子に印加される操作電圧(Up)とから、操作素子容量を式Cp=ΔQ/Upに従って計算し、これらの値から、操作素子に充電過程中に供給されるエネルギーEistを式: Eist=0.5*Cp*Up2=0.5*ΔQ*Upに従って計算し、充電電圧(UL=UC1+UC2)を、供給されるエネルギー(Eist)が所定の閾値(Eso1l)に相応するように制御する。
請求項(抜粋):
充電電圧(UL)によって少なくとも1つの容量性操作素子(P1〜Pn)を制御する方法において、 操作素子(P1〜Pn)に供給される電荷量ΔQと、充電過程の終了後に操作素子に印加される操作素子電圧Upとから、操作素子容量を式Cp=ΔQ/Upに従って計算し、 操作素子容量Cpと操作素子電圧Upの値から、操作素子に充電過程中に供給されるエネルギーEistを式: Eist=0.5*Cp*Up2=0.5*ΔQ*Up に従って計算し、 供給されたエネルギーEistを所定の目標値Esol1と比較し、 供給されたエネルギー量Eistが目標値Esollよりも小さい場合には、次の制御過程に対して充電電圧UL=UC1+UC2を所定の値だけ増大し、または 供給されたエネルギーEistが目標値Esollより大きい場合には、低減する、 ことを特徴とする制御方法。
IPC (4件):
H01L 41/09 ,  F02D 41/20 330 ,  F02M 51/06 ,  F16K 31/06 310
FI (5件):
H01L 41/08 K ,  F02D 41/20 330 ,  F02M 51/06 M ,  F02M 51/06 N ,  F16K 31/06 310 A
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 圧電素子駆動回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-325798   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 内燃機関の燃料噴射制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-023158   出願人:アイシン精機株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • 特開昭62-210241

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