特許
J-GLOBAL ID:200903038108513457
自己拡張式ステント配送装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
熊倉 禎男
, 大塚 文昭
, 宍戸 嘉一
, 村社 厚夫
, 弟子丸 健
, 井野 砂里
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-584824
公開番号(公開出願番号):特表2004-527316
出願日: 2002年04月29日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
本発明は、配送システムに取付けられ且つ拘束体(16)により保持された医療用プロテーゼを配送システムから身体内に放出する方法および装置(1)に関する。本発明の装置(1)は、配送システム用の第1ハブ(28)と、装置(1)と拘束体(16)とを連結するライン(30)用の第2ハブ(18)と、第2ハブ(18)が、プロテーゼを拘束する出発箇所からプロテーゼと拘束体(16)とを分離させる最終箇所まで進む際に伝うトラック(14)と、第2ハブ(18)を出発箇所から最終箇所まで複数の作動ストロークで徐々に前進させるラチェット手段(38)と、アクチュエータ(24)とを有する。このアクチュエータ(24)は、第2ハブ(18)をトラック(14)上の中間箇所から最終箇所まで単一ストロークで前進させる。中間箇所は、トラック(14)の長さの少なくとも半分にわたって延びるトラックの部分の中において、ユーザが選択できる。
請求項(抜粋):
配送システムに取付けられ且つ拘束用配送器具の拘束体(16)によって保持された医療用プロテーゼを配送システムから身体内に放出する装置(1)であって、
前記配送システムのための第1の接合体(28)と、
前記装置とプロテーゼ拘束体とを連結する細長い要素(30)のための第2の接合体(18)と、
前記第2の接合体(18)が、プロテーゼを拘束する出発箇所からプロテーゼと拘束体(16)とを分離させる最終箇所まで前進する際に伝うトラック(14)と、
前記第2の接合体(18)を前記出発箇所から前記最終箇所まで複数の作動ストロークで徐々に前進させるラチェット手段(38)と、を有する装置(1)において、
更に、前記第2の接合体(18)を前記トラック上の中間箇所から前記最終箇所までの全体にわたって単一ストロークで前進させるフルストロークアクチュエータ(24)を有し、前記中間箇所は、前記トラック(14)の長さの少なくとも半分にわたって延びているトラックの部分の中においてユーザが選択できることを特徴とする装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
4C167AA56
, 4C167BB04
, 4C167BB11
, 4C167BB18
, 4C167BB53
, 4C167CC09
, 4C167DD01
, 4C167EE01
, 4C167HH08
, 4C167HH22
引用特許:
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