特許
J-GLOBAL ID:200903038114980652

自動制動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-113011
公開番号(公開出願番号):特開2009-262701
出願日: 2008年04月23日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
【課題】制動制御の事後的な解析に有用な情報を、効率よく記録することができる自動制動制御装置を提供する。【解決手段】自動動制動制御の制御情報を記録するデータ記録ユニット20の記録部21に複数の独立した記録領域を設け、各記録領域に個別の制御タイミングで制御情報を記録させる。具体的には、制動制御が実際に実行されたタイミングでの制御情報を記録する第2の記録領域21bのみならず、制動制御の実行を判定したタイミングでの制御情報を記録する第1の記録領域21aを設定する。これにより、制動制御が適切なタイミングで実行されなかった場合等においても、その原因等についての解析を的確に行うことができる。【選択図】図21
請求項(抜粋):
前方の道路環境に基づいて自車両前方の制御対象を認識する制御対象認識手段と、 自車両と前記制御対象との相対関係に基づいてブレーキ介入距離を設定するブレーキ介入距離設定手段と、 自車両と前記制御対象との相対距離が前記ブレーキ介入距離以下であるとき、制動制御の実行を判定し、自動ブレーキの介入による制動制御を行う制動制御手段と、 予め設定された要件に基づいて前記制動制御の禁止判定を行い、当該制動制御の禁止を判定したとき、前記制動制御手段による制動制御の実行を禁止する制御禁止手段と、 制御情報を記録する記録手段とを備え、 前記記録手段は、前記制動制御の実行を判定したときの制御情報を記録する第1の記録領域と、 前記制動制御を実際に開始したときの制御情報を記録する第2の記録領域とを有することを特徴とする自動制動制御装置。
IPC (4件):
B60T 7/12 ,  G08G 1/16 ,  B60R 21/00 ,  B60R 1/00
FI (6件):
B60T7/12 C ,  G08G1/16 E ,  B60R21/00 627 ,  B60R21/00 630F ,  B60R21/00 624C ,  B60R1/00 A
Fターム (24件):
3D246GB30 ,  3D246HA03A ,  3D246HA08A ,  3D246HA13A ,  3D246HA14B ,  3D246HA52B ,  3D246HA81A ,  3D246HA86A ,  3D246HB11A ,  3D246HB12A ,  3D246HB18A ,  3D246JA03 ,  3D246JB02 ,  3D246JB04 ,  3D246JB06 ,  3D246JB12 ,  3D246JB53 ,  3D246KA11 ,  3D246KA13 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180FF10 ,  5H180LL04 ,  5H180LL09
引用特許:
出願人引用 (5件)
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