特許
J-GLOBAL ID:200903056936853472

車両用物体検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-017944
公開番号(公開出願番号):特開平11-202049
出願日: 1998年01月14日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 外界情報認識センサとしてレーザレーダとミリ波レーダからなる異種のセンサを組み合わせて使用して物体(障害物)を検知して危険回避を行うと共に、レーザレーダの測定能力の低下した場合の対応を図る。【解決手段】 レーザレーダの検知距離においてミリ波レーダ出力とほぼ同一の出力が得られているか否かを判断してレーザレーダの測定能力の低下を判定し、測定能力低下と判定されたときはミリ波レーダ出力に基づいて障害物検知および接触回避を行う。
請求項(抜粋):
a.ある波長の電磁波を車両進行方向に向けて発射し、前記進行方向に存在する物体からの反射波を受信することにより、少なくとも前記物体と自車との位置関係を検知する第1の測定手段、b.前記第1の測定手段に比較して波長の長い電磁波を車両進行方向に向けて発射し、前記進行方向に存在する物体からの反射波を受信することにより、少なくとも前記物体と自車との位置関係を検知する第2の測定手段、c.前記第1、第2の測定手段の測定結果に基づいて自車の走行の妨げとなる物体を判定する物体判定手段、を備える車両用物体検知装置であって、d.前記第1の測定手段の測定能力の低下状態を判定する低下判定手段、を備えると共に、前記物体判定手段は、前記低下判定手段が前記第1の測定手段の測定能力が低下したと判定したとき、前記第2の測定手段の測定結果に基づいて前記物体判定を行うことを特徴とする車両用物体検知装置。
IPC (12件):
G01S 13/93 ,  B60K 31/00 ,  B60R 21/00 620 ,  B60T 8/00 ,  F02D 29/02 301 ,  F02D 41/12 310 ,  F02D 41/12 330 ,  F16H 61/02 ,  G01C 3/06 ,  G01S 17/93 ,  G05D 1/02 ,  F16H 59:60
FI (11件):
G01S 13/93 Z ,  B60K 31/00 Z ,  B60R 21/00 620 Z ,  B60T 8/00 B ,  F02D 29/02 301 D ,  F02D 41/12 310 ,  F02D 41/12 330 J ,  F16H 61/02 ,  G01C 3/06 Z ,  G05D 1/02 S ,  G01S 17/88 A
引用特許:
審査官引用 (11件)
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