特許
J-GLOBAL ID:200903038115196254

タイヤ加硫装置におけるバグシリンダのシリンダガイド構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 義則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-313013
公開番号(公開出願番号):特開2002-120228
出願日: 2000年10月13日
公開日(公表日): 2002年04月23日
要約:
【要約】【課題】 改造に要する手間やコスト面を有利にしながら、下側ビード部への熱の伝達を良好することができるようにしたタイヤ加硫装置におけるバグシリンダのシリンダガイド構造の提供。【解決手段】 上金型2及び下金型3と、上下金型間に挟持された生タイヤTの内面に装着されるブラダー4と、ブラダーの中心に配設されたバグシリンダ5と、バグシリンダを昇降可能にガイドするシリンダガイド6と、下金型の下面に当接する状態で生タイヤに熱を伝達させる下プラテン8を備え、下プラテンの内周部がシリンダガイドのリング部材62に連結されているタイヤ加硫装置1である。リング部材の上面63が下金型の下面30に当接する状態で、リング部材が下プラテンの内周部に連結されると共に、リング部材の内部に蒸気通路64が形成されている。
請求項(抜粋):
上下に分割された上金型及び下金型と、この上下金型間に挟持された生タイヤの内面に装着されるブラダーと、このブラダーの中心に配設されたバグシリンダと、このバグシリンダを昇降可能にガイドするシリンダガイドと、前記下金型の下面に当接する状態で生タイヤに熱を伝達させる下プラテンを備え、この下プラテンの内周部がシリンダガイドのリング部に連結されているタイヤ加硫装置において、前記シリンダガイドのリング部の上面が下金型の下面に当接する状態で、このリング部が下プラテンの内周部に連結されると共に、リング部の内部に熱流体通路が形成されていることを特徴としたタイヤ加硫装置におけるバグシリンダのシリンダガイド構造。
IPC (5件):
B29C 33/04 ,  B29C 35/04 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:24 ,  B29L 30:00
FI (5件):
B29C 33/04 ,  B29C 35/04 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:24 ,  B29L 30:00
Fターム (13件):
4F202AH20 ,  4F202AR20 ,  4F202CA21 ,  4F202CV16 ,  4F202CY04 ,  4F202CY22 ,  4F203AH20 ,  4F203AR20 ,  4F203DA11 ,  4F203DB01 ,  4F203DC04 ,  4F203DM07 ,  4F203DM23
引用特許:
出願人引用 (3件)

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