特許
J-GLOBAL ID:200903038119021157

ウレタンフォーム用二液型ウレタン組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-018485
公開番号(公開出願番号):特開平10-212332
出願日: 1997年01月31日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、たとえば自動車車体のピラー内の注入発泡材として有用な二液型ウレタン組成物を提供する。【解決手段】 本発明の二液型ウレタン組成物は、(a)主剤としてポリオール類、および(b)硬化剤としてポリイソシアネート化合物から成り、発泡剤の存在下で反応してウレタンフォームを形成しうる二液型ウレタン組成物において、(i)発泡剤が熱分解型化学発泡剤、熱分解型無機発泡剤および熱膨張型マイクロバルーンから選ばれるか、もしくはii)主剤(a)側に-NH2基等の少なくとも1個を有する平均分子量110以上のアミン化合物を配合し、かつ主剤(a)と硬化剤(b)の合計量に対して0.05〜3重量%の割合でアミン化合物の-NH2基等が存在し、および形成されるウレタンフォームの比重が0.6〜0.01となるように発泡剤の量を調整することを特徴とする。
請求項(抜粋):
(a)主剤としてポリオール類、および(b)硬化剤としてポリイソシアネート化合物から成り、発泡剤の存在下で反応してウレタンフォームを形成しうる二液型ウレタン組成物において、上記発泡剤が熱分解型化学発泡剤、熱分解型無機発泡剤および熱膨張型マイクロバルーンから選ばれた1種または2種以上の混合物であり、および形成されるウレタンフォームの比重が0.6〜0.01となるように発泡剤の量を調整することを特徴とするウレタンフォーム用二液型ウレタン組成物。
IPC (6件):
C08G 18/00 ,  B29C 39/10 ,  C08G 18/32 ,  B60R 13/08 ,  C08G101:00 ,  B29L 31:58
FI (4件):
C08G 18/00 H ,  B29C 39/10 ,  C08G 18/32 F ,  B60R 13/08
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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