特許
J-GLOBAL ID:200903038134914770

管継手及びこれに用いる環状シールリング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-059090
公開番号(公開出願番号):特開2002-257276
出願日: 2001年03月02日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 シール性をより向上させるとともに、接触音の発生を未然に回避できる管継手及びこれに用いる環状シールリングを提供せんとする。【解決手段】 第1排気管52の開口端部2aの内周面側に、部分円錐テーパー形状の内周シール面10を有する環状シールリング1が設けられ、且つ、第2排気管53の開口端部3aの外周面側に、前記環状シールリング1に対面させて部分凸球面状の外周シール座30が設けられ、前記両排気管52、53にわたって内周シール面10を外周シール座30に摺動自在に圧接させる圧接手段4が設けられた管継手Aにおいて、前記内周シール面10に、全周にわたって周方向に延びる凹溝11を複数設けた。
請求項(抜粋):
第1流体導管と第2流体導管を相対角変位可能に且つ気密状に接続する管継手において、第1流体導管の接続部に、開口端側を拡径したテーパー状の内周シール面を有する環状シールリングを設け、第2流体導管の接続部に、前記環状シールリングに対面させて部分凸球面状の外周シール座を設け、環状シールリングの内周シール面を前記外周シール座に摺動自在に圧接させる圧接手段を前記両流体導管にわたって設けた管継手であって、前記環状シールリングの内周シール面に、全周にわたって周方向に延びる凹溝又は突条を単又は複数設けたことを特徴とする管継手。
IPC (2件):
F16L 23/16 ,  F16J 15/12
FI (2件):
F16J 15/12 G ,  F16L 23/02 D
Fターム (17件):
3H016AA02 ,  3H016AD02 ,  3H016AE02 ,  3J040BA01 ,  3J040EA01 ,  3J040EA03 ,  3J040EA04 ,  3J040EA15 ,  3J040EA17 ,  3J040EA42 ,  3J040EA44 ,  3J040EA46 ,  3J040FA01 ,  3J040FA13 ,  3J040HA06 ,  3J040HA07 ,  3J040HA20
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 排気管用球面継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-200778   出願人:本田技研工業株式会社
  • 管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-103720   出願人:国産部品工業株式会社
  • 特開昭62-110079
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審査官引用 (3件)
  • 排気管用球面継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-200778   出願人:本田技研工業株式会社
  • 管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-103720   出願人:国産部品工業株式会社
  • 特開昭62-110079

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