特許
J-GLOBAL ID:200903038135761160
難燃性ポリカーボネート系樹脂組成物
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-091746
公開番号(公開出願番号):特開2001-279081
出願日: 2000年03月29日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【構成】芳香族ポリカーボネート樹脂(A)50〜99重量%と液晶ポリエステル(B)50〜1重量%とからなる樹脂混合物100重量部に対し、主鎖が分岐構造でかつ含有する有機官能基が芳香族基からなるか、または芳香族基と炭化水素基(芳香族基を除く)とからなるシリコーン化合物(C)0.01〜8重量部および芳香族硫黄化合物の金属塩(D)0.01〜5重量部あるいはパーフルオロアルカンスルホン酸の金属塩(F)0.01〜5重量部、および所望によってはこれらと繊維形成型の含フッ素ポリマー(E)0.05〜5重量部を配合してなることを特徴とする難燃性ポリカーボネート系樹脂組成物。【効果】本発明の難燃性ポリカーボネート系樹脂組成物は、塩素、臭素化合物等からなるハロゲン系難燃剤を含まないことから燃焼時に当該難燃剤に起因するハロゲンを含むガスの発生の懸念もなく、環境保護の面においても優れた性能を持ち、高度な難燃性と高流動性を備えた薄肉ハウジング用の電気・電子部品用の素材として好適に用いることができる。
請求項(抜粋):
芳香族ポリカーボネート樹脂(A)50〜99重量%と液晶ポリエステル(B)50〜1重量%とからなる樹脂混合物100重量部に対し、主鎖が分岐構造でかつ含有する有機官能基が芳香族基からなるか、または芳香族基と炭化水素基(芳香族基を除く)とからなるシリコーン化合物(C)0.01〜8重量部および芳香族硫黄化合物の金属塩(D)0.01〜5重量部を配合してなることを特徴とする難燃性ポリカーボネート系樹脂組成物。
IPC (8件):
C08L 69/00
, C08G 63/06
, C08G 63/60
, C08K 5/36
, C08K 5/42
, C08L 67:00
, C08L 83:04
, C08L 27:12
FI (8件):
C08L 69/00
, C08G 63/06
, C08G 63/60
, C08K 5/36
, C08K 5/42
, C08L 67:00
, C08L 83:04
, C08L 27:12
Fターム (44件):
4J002BD124
, 4J002BD154
, 4J002CF002
, 4J002CF042
, 4J002CF162
, 4J002CF182
, 4J002CG001
, 4J002CG021
, 4J002CG034
, 4J002CP033
, 4J002EV256
, 4J002EV257
, 4J002EV266
, 4J002EV286
, 4J002FD136
, 4J002FD137
, 4J029AA01
, 4J029AB01
, 4J029AC02
, 4J029AE01
, 4J029BB04A
, 4J029BB04B
, 4J029BB05A
, 4J029BB05B
, 4J029BB12A
, 4J029BB13A
, 4J029BC04A
, 4J029BE04
, 4J029BF14A
, 4J029BH02
, 4J029CB05A
, 4J029CB06A
, 4J029CB06B
, 4J029CB10A
, 4J029CC06A
, 4J029CF15
, 4J029CH02
, 4J029DB07
, 4J029DB13
, 4J029EB04A
, 4J029EB05A
, 4J029EB05B
, 4J029EC05A
, 4J029EC06A
引用特許:
前のページに戻る