特許
J-GLOBAL ID:200903038138495240

電極システムの製造方法、これから製造される電極システム及びこれを含む電気素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 吉武 賢次 ,  中村 行孝 ,  紺野 昭男 ,  横田 修孝
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-518286
公開番号(公開出願番号):特表2006-518471
出願日: 2004年10月13日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
本発明は多孔性テンプレートを利用した高表面積電極システム及びその製造方法とこれを利用した電気素子に関し、より詳しくはa)平面電極である第1電極上に直径5乃至500nmの気孔を有する多孔性テンプレートを形成する第1段階と、b)前記多孔性テンプレートの気孔内部に前記第1電極と電気的に連結される棒状またはチューブ状第2電極を形成する第2段階を含む電気素子用電極システム製造方法と、これから製造された電極及び前記電極を含む電気素子に関する。 本願電極システムは電極の表面積が広いので多様な電気素子の性能及び効率を改善することができる。特に、電気変色素子のコントラスト及び応答速度を増加させることができ、太陽電池の電子-正孔対の数を増加させ、これらの損失を防止することができる。また、スーパーキャパシタの電荷保存空間が広くなり、電荷応答速度も速くなって電気素子の性能と効率を高める長所がある。
請求項(抜粋):
a)平面電極である第1電極上に直径5乃至500nmの気孔を有する多孔性テンプレートを形成させる第1段階と; b)前記第1電極と電気的に連結され、前記多孔性テンプレートの気孔内部に位置する棒状またはチューブ状第2電極を形成させる第2段階とを含む電気素子用電極システム製造方法。
IPC (4件):
G02F 1/155 ,  H01G 9/016 ,  H01G 9/025 ,  H01L 31/04
FI (4件):
G02F1/155 ,  H01G9/00 301F ,  H01G9/00 301G ,  H01L31/04 Z
Fターム (6件):
2K001AA01 ,  2K001BA07 ,  2K001BA20 ,  5F051FA04 ,  5F051FA06 ,  5F051GA03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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