特許
J-GLOBAL ID:200903038138515268
エマルショングラフト重合法とその生成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
社本 一夫
, 増井 忠弐
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 平山 晃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-167017
公開番号(公開出願番号):特開2005-344047
出願日: 2004年06月04日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 水系溶媒におけるエマルショングラフト重合法を提供すること、また、前記方法により重合した生成物を提供すること。【解決手段】 高分子基材を活性化する工程と、前記活性化した高分子基材を、界面活性剤、水、及び反応性モノマーを含むエマルションと接触させて、前記反応性モノマーを前記高分子基材にグラフト重合させる工程とを有することを特徴とする高分子基材のグラフト重合法。界面活性剤は、陰イオン系界面活性剤、陽イオン系界面活性剤、両性イオン系界面活性剤、非イオン系界面活性剤、及びそれらの混合物からなる群から選択され、高分子基材は、ポリエチレン、ポリプロピレンなどのポリオレフィン系繊維、若しくはキチン、キトサン、セルロース、デンプンなどの天然高分子繊維を材質とする織布、不織布、フィルム、中空糸膜、平膜、又は糸の形態である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
高分子基材のエマルショングラフト重合法であって、
高分子基材を活性化する工程と、
前記活性化した高分子基材を、界面活性剤、水、及び反応性モノマーを含むエマルションと接触させて、前記反応性モノマーを前記高分子基材にグラフト重合させる工程とを有することを特徴とする高分子基材のエマルショングラフト重合法。
IPC (4件):
C08F2/24
, B01J20/26
, B01J20/30
, B01J20/34
FI (4件):
C08F2/24 Z
, B01J20/26 E
, B01J20/30
, B01J20/34 G
Fターム (24件):
4G066AB09A
, 4G066AC01C
, 4G066AC02C
, 4G066AC03C
, 4G066AC13C
, 4G066AC17B
, 4G066BA03
, 4G066BA16
, 4G066CA45
, 4G066CA46
, 4G066CA49
, 4G066CA50
, 4G066DA07
, 4G066EA13
, 4G066FA03
, 4G066FA08
, 4G066FA31
, 4G066GA11
, 4J011KA02
, 4J011KA04
, 4J011KA05
, 4J011KA08
, 4J011KA10
, 4J011KA13
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
水性ベースのグラフト化
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-570216
出願人:インターナショナル・パワー・ピーエルシー
審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (4件)
-
ポリプロピレンへの酢酸ビニルの乳化グラフト重合
-
高分子化学, 1962, Vol.19, No.206, pp.337-343
-
放射線加工, 19690515, pp.198-206,209
-
High Energy Chemistry, 2003, Vol.37, No.6, pp.382-388
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