特許
J-GLOBAL ID:200903038143498177
蓋付きキャップ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
中島 三千雄
, 中島 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-064298
公開番号(公開出願番号):特開2008-222277
出願日: 2007年03月14日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】二種の注口の選択が任意に且つ極めて容易に実現され得る、コンパクトな構造の蓋付きキャップを提供すること。【解決手段】蓋付きキャップ2は、頂板部22から上方に突出する本体吐出筒部12からなる大径の注口14を備えたキャップ本体4と、頂板部22の上方及び下方に突出する蓋体吐出筒部24からなる小径の注口を備え、キャップ本体4に連結された第一のヒンジ部28を有し、且つ蓋体吐出筒部24の下方の突出部分が大径の注口14に液密に嵌合されるように構成して、キャップ本体4に着脱可能に嵌着せしめられる第一の蓋体6と、頂板部32の下面から垂下して小径の注口に液密に嵌合される筒状栓体を備えると共に、第一のヒンジ部28とは周方向において異なる位置において、第一の蓋体6に連結された第二のヒンジ部36を有し、第一の蓋体6に着脱可能に嵌着せしめられる第二の蓋体8とを有している。【選択図】図3
請求項(抜粋):
合成樹脂製の一体的な蓋付きキャップにして、
頂板部を上下に貫通して、該頂板部から上方に所定長さ突出する本体吐出筒部からなる大径の注口を備えた、容器の口頸部に取り付けられるキャップ本体と、
頂板部を上下に貫通して、上方及び下方にそれぞれ所定長さで突出する蓋体吐出筒部からなる、前記大径の注口よりも開口径の小さな小径の注口を備えると共に、該キャップ本体の上部周縁部の一ヶ所において該キャップ本体に一体的に連結された第一のヒンジ部を有し、且つ該蓋体吐出筒部の下方への突出部分が該キャップ本体における前記大径の注口に液密に嵌合せしめられるように構成されている一方、該キャップ本体の上部周縁部に着脱可能に嵌着せしめられるように構成された第一の蓋体と、
頂板部の下面から所定長さ垂下して、該第一の蓋体における前記小径の注口に液密に嵌合せしめられるように構成された筒状栓体を備えると共に、前記第一のヒンジ部とは周方向において異なる位置となるように、該第一の蓋体の上部周縁部に対してその一ヶ所において一体的に連結された第二のヒンジ部を有し、該第一の蓋体の上部周縁部に着脱可能に嵌着せしめられるように構成された第二の蓋体とを、
有していることを特徴とする蓋付きキャップ。
IPC (2件):
FI (2件):
B65D47/06 Y
, B65D47/08 F
Fターム (27件):
3E084AA03
, 3E084AA04
, 3E084AA12
, 3E084AB01
, 3E084BA01
, 3E084CA01
, 3E084CB02
, 3E084CC04
, 3E084CC05
, 3E084DA01
, 3E084DB11
, 3E084DB12
, 3E084DC04
, 3E084DC05
, 3E084FA02
, 3E084FB01
, 3E084FC01
, 3E084GA01
, 3E084GA06
, 3E084GB01
, 3E084GB06
, 3E084KB01
, 3E084LA18
, 3E084LB03
, 3E084LB05
, 3E084LB07
, 3E084LD01
引用特許:
前のページに戻る