特許
J-GLOBAL ID：200903071124477913

複数の吐出口を有するヒンジキャップ

発明者：
渡辺 記利

渡辺 記利 について

, 
岸 隆生

岸 隆生 について


出願人/特許権者：
株式会社吉野工業所

株式会社吉野工業所 について


代理人 (2件)： 市川 理吉 ,  市川 誠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-095036
公開番号（公開出願番号）：特開2004-299744
出願日： 2003年03月31日
公開日（公表日）： 2004年10月28日
要約：
【課題】軟質合成樹脂のごとき可撓性を有する材料で成形されており、その肩部に複数の吐出用口頸部が形成されている容器において、各口頸部の吐出口を開閉するヒンジキャップを合成樹脂の1工程の射出で成形できる構造とすること。【解決手段】キャップ本体7に一連の頂板11を設け、該頂板11に、容器の口頸部4に嵌着される嵌着スカート部8と、嵌着スカート部8から頂板11を上下に貫通する吐出筒部12と、ヒンジ部20に続くカバーキャップ18とを一連一体に成形し、前記嵌着スカート部には口頸部4の開口部14に密嵌される内筒部16を形成し、カバーキャップ18の内面には吐出筒部12の吐出口22を密封する栓体24を垂設した。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
軟質合成樹脂のごとき可撓性を有する材料で形成されている容器の複数の口頸部に、それぞれ各別に外嵌されるキャップ本体の嵌着スカート部が、一連の頂板に、前記複数の口頸部の間隔に適合する間隔を存して一連に下垂形成されており、 各嵌着スカート部には、前記頂板を上下に貫通して突出した吐出筒部と、前記容器の各口頸部の開口部内に下垂して密嵌される内筒部とが一連一体に形成されており、 前記各吐出筒部の開口部を各別に覆いうるカバーキャップの内面からは、各吐出筒部の吐出口を密封する栓体が垂設されており、 前記カバーキャップは、各別に、ヒンジ部を介して前記一連の頂板と一連一体に形成されていることを特徴とする 複数の吐出口を有するヒンジキャップ。
IPC (3件)：
B65D47/08 ,  B65D21/024 ,  B65D47/06
FI (3件)：
B65D47/08 F ,  B65D47/06 V ,  B65D21/02 303Z
Fターム (25件)：
3E006AA10 ,  3E006BA10 ,  3E006CA01 ,  3E006GA07 ,  3E084AA03 ,  3E084AA12 ,  3E084AA24 ,  3E084AB01 ,  3E084AB06 ,  3E084AB09 ,  3E084BA01 ,  3E084CA01 ,  3E084CA02 ,  3E084CB02 ,  3E084DA01 ,  3E084DA02 ,  3E084EA04 ,  3E084FA03 ,  3E084GA06 ,  3E084GB06 ,  3E084HB02 ,  3E084HD04 ,  3E084LA18 ,  3E084LB03 ,  3E084LB10
引用特許：
審査官引用 (3件)

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