特許
J-GLOBAL ID:200903038147166187
モータ制御方法及びモータ制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鷹野 寧
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-102494
公開番号(公開出願番号):特開2005-295605
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】素子数を増加させることなく、過負荷状態でモータ電源をOFFしその後再起動しても適切にモータを保護可能なモータ制御方法及び制御装置を提供する。【解決手段】モータの運転状態に応じて負荷ポイント値を算出すると共に、負荷ポイント値を累積して算出した累積ポイント値に基づいてモータの駆動制御を行う。メインスイッチがOFFされてモータとバッテリとの間の接続が遮断されても、CPUに対する電力供給を維持し、累積ポイント値をモータの放熱特性に従って減算する。CPUに対する電力供給は、累積ポイント値が閾値S2以下となるまで継続する。モータが過負荷状態で電源が切られ(P点)、その後、モータが再起動しても(Q点)、モータの状態に合った累積ポイント値から制御が開始され、負荷誤認によるモータの損傷や、不必要なモード切替,強制停止などが防止される。【選択図】図9
請求項(抜粋):
モータの運転状態に応じて負荷ポイント値を算出すると共に、前記負荷ポイント値を累積して累積ポイント値を算出し、該累積ポイント値に基づいて前記モータの駆動制御を行う制御手段を備えたモータの制御方法であって、
前記モータと前記モータに対し電力を供給する電源手段との間の接続が遮断されたとき、前記制御手段に対する電力供給を維持し、前記累積ポイント値を所定条件にて減算することを特徴とするモータ制御方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (22件):
3D025AA01
, 3D025AC01
, 3D025AE02
, 3D025AE57
, 3D025AG78
, 3D025AG79
, 5H571AA03
, 5H571CC02
, 5H571EE03
, 5H571FF01
, 5H571FF06
, 5H571GG02
, 5H571HA09
, 5H571HD02
, 5H571HD03
, 5H571JJ03
, 5H571JJ17
, 5H571KK06
, 5H571LL10
, 5H571LL23
, 5H571LL50
, 5H571MM04
引用特許: