特許
J-GLOBAL ID:200903038160884382
遊技場用管理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-054157
公開番号(公開出願番号):特開2008-212401
出願日: 2007年03月05日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】遊技者に煩わしさを感じさせることなく、遊技媒体が記録された記録媒体を確実に回収することができる遊技場用管理システムを提供する。【解決手段】計数装置は、計数処理を終了したところで(A2)、再遊技釦が押下げられたときは(A3:YES)、再プレイ時に必要となる消費貯玉により計数玉を除したときの余り玉を演算し(A4)、余り玉があるときは(A5:YES)、余り玉を払出す(A6)。このときの商が再プレイ度数となり、再プレイ度数に消費貯玉を乗じた値を貯玉情報としてICコインに記憶し(A7)、そのICコインを払出す(A8)。従って、ICコインを利用して再プレイするにしても、余り玉が貯玉として残ることはないので、ICコインを回収することができる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
遊技者が獲得した遊技媒体である獲得遊技媒体を特定する獲得遊技媒体特定手段と、
前記獲得遊技媒体特定手段が特定した獲得遊技媒体を、貯蓄遊技媒体と余り遊技媒体とに区分して特定する獲得遊技媒体区分手段と、
前記獲得遊技媒体区分手段が特定した前記貯蓄遊技媒体を特定可能な情報が記録された記録媒体を発行する発行手段と、
前記獲得遊技媒体区分手段、及び前記発行手段の少なくとも何れか一方に対応して設けられ、前記獲得遊技媒体区分手段が特定した前記余り遊技媒体を遊技者に返却する返却手段と、
前記発行手段が発行した前記記録媒体を受付ける受付手段と、
前記受付手段が受付けた前記記録媒体を回収する回収手段と、
前記受付手段が前記記録媒体を受付けた状態で遊技者による払出操作があった場合に、その記録媒体に記録された情報により特定される前記貯蓄遊技媒体の数の範囲内で、所定単位毎に払出遊技媒体を払出す払出手段とを備え、
前記獲得遊技媒体区分手段は、前記獲得遊技媒体の数を、前記払出手段が前記払出遊技媒体を払出す際の1単位の払出遊技媒体の対価に相当する払出消費遊技媒体の数によって除算した余りに相当する遊技媒体を前記余り遊技媒体として特定する一方、当該余り遊技媒体以外の遊技媒体を前記貯蓄遊技媒体として特定し、
前記返却手段は、前記獲得遊技媒体区分手段による余り遊技媒体の特定、或いは前記発行手段による前記記録媒体の発行に応じて、前記余り遊技媒体を遊技者に返却することを特徴とする遊技場用管理システム。
IPC (1件):
FI (4件):
A63F7/02 328
, A63F7/02 352F
, A63F7/02 353
, A63F7/02 348A
Fターム (9件):
2C088BA88
, 2C088BA90
, 2C088BB06
, 2C088BB07
, 2C088BB34
, 2C088BB36
, 2C088CA02
, 2C088CA31
, 2C088CA35
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (2件)
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遊技媒体貯蓄システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-091625
出願人:ダイコク電機株式会社
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特開平4-221589
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