特許
J-GLOBAL ID:200903038166179419

半導体デバイスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 治彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-360571
公開番号(公開出願番号):特開2004-193396
出願日: 2002年12月12日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】成膜基板への成膜に先立って行うプリコート時に成膜基板の代わりに基板保持板に載置するダミー基板への膜堆積による反りを抑制し、それによって、反りに伴うパーティクルの発生を抑制または防止できる半導体デバイスの製造を提供する。【解決手段】基板保持板2上にダミー基板11を載置した状態で基板処理室50内にクリーニングガスを導入して基板処理室内をクリーニングし、その後、そのダミー基板11を基板保持板2上に載置した状態で基板処理室50内に成膜処理ガスを供給しプリコートを行い、その後、基板保持板2上に製品基板1を載置した状態で基板処理室50内に成膜処理ガスを供給して成膜を行う。そして、ダミー基板11としては、表面に凹凸を有するダミー基板を使用して、プリコート成膜による膜の応力によるダミー基板の反りを抑制する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
処理室内の基板保持板上に表面に凹凸を有するダミー基板を載置した状態で前記処理室内に処理ガスを供給しプリコートを行う工程と、 前記基板保持板上に製品基板を載置した状態で前記処理室内に処理ガスを供給して成膜を行う工程と、を有することを特徴とする半導体デバイスの製造方法。
IPC (2件):
H01L21/205 ,  C23C16/01
FI (2件):
H01L21/205 ,  C23C16/01
Fターム (9件):
4K030DA03 ,  4K030DA05 ,  5F045AA03 ,  5F045AB03 ,  5F045AF19 ,  5F045BB15 ,  5F045DP03 ,  5F045EB06 ,  5F045EC05
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 半導体装置の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-379305   出願人:株式会社日立国際電気
  • ダミーウエハ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-215770   出願人:東芝セラミックス株式会社

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