特許
J-GLOBAL ID：200903038168889936

エンジンの可変動弁装置

発明者：
杉原 真一

杉原 真一 について

, 
山本 寿英

山本 寿英 について

, 
丸原 正志

丸原 正志 について

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岸 真治

岸 真治 について


出願人/特許権者：
マツダ株式会社

マツダ株式会社 について


代理人 (4件)： 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-066534
公開番号（公開出願番号）：特開2007-239704
出願日： 2006年03月10日
公開日（公表日）： 2007年09月20日
要約：
【課題】組立てがより簡易なエンジンの可変動弁装置を提供すること。【解決手段】カムシャフト、偏心カム、バルブをリフトさせる揺動カム、偏心カムに回転自在に外嵌めされるオフセットリンク、オフセットリンクと揺動カムとを連結する連結リンク、コントロールシャフト、コントロールアーム、コントロールアームとオフセットリンクとを連結する制御リンク、を備えた多気筒エンジンの可変動弁装置において、カムシャフトを各気筒単位で分割されたシャフトユニットを連結して構成する一方、各々のシャフトユニットに偏芯カムを一体に形成し、更に、互いに連結されるシャフトユニット間の位置決めを行なう位置決め手段を設けたことを特徴とする。【選択図】図3
請求項（抜粋）：
多気筒エンジンのクランクシャフトと同期して回転するカムシャフトと、前記カムシャフトに設けられ、前記カムシャフトの回転により回転する偏心カムと、前記カムシャフトを軸として揺動自在に設けられ、バルブをリフトさせる揺動カムと、前記偏心カムに回転自在に外嵌めされ、前記偏芯カムの偏心回転運動を往復円弧運動に変換するオフセットリンクと、前記オフセットリンクと前記揺動カムとを連結し、前記オフセットリンクの前記往復円弧運動を前記揺動カムに伝達する連結リンクと、前記カムシャフトと平行に配設されたコントロールシャフトと、前記コントロールシャフトに設けられたコントロールアームと、前記コントロールアームと前記オフセットリンクとを連結する制御リンクと、を備え、前記エンジンの運転状態に応じて前記コントロールシャフトの回転により前記コントロールアームを回動させ、前記オフセットリンクの前記往復円弧運動位置を強制的に変位させて前記揺動カムによる前記バルブのリフト量を変化させるエンジンの可変動弁装置において、 前記カムシャフトを各気筒単位で分割されたシャフトユニットを連結して構成する一方、各々の前記シャフトユニットに前記偏芯カムを一体に形成し、 更に、互いに連結される前記シャフトユニット間の位置決めを行なう位置決め手段を設けたことを特徴とするエンジンの可変動弁装置。
IPC (1件)：
F01L 13/00
FI (1件)：
F01L13/00 301A
Fターム (15件)：
3G018AA06 ,  3G018AB07 ,  3G018BA09 ,  3G018CA07 ,  3G018CA13 ,  3G018DA03 ,  3G018DA04 ,  3G018DA05 ,  3G018DA21 ,  3G018DA86 ,  3G018FA01 ,  3G018FA06 ,  3G018FA07 ,  3G018GA14 ,  3G018GA17
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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