特許
J-GLOBAL ID:200903038169374450

熱可塑性樹脂チューブ表面溝付け加工方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-199144
公開番号(公開出願番号):特開平7-032475
出願日: 1993年07月16日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】 熱可塑性樹脂チューブの表面に螺旋状溝を加工する線材を、加工毎に切断せずセットし直す工程を省く。【構成】 熱可塑性樹脂チューブ2の表面をヒータ10により加熱しつつチューブ2を回転し、線材供給・排出機構のリール12から線材を引き出してチューブ2の表面に巻き付ける。このとき、線材供給・排出機構をチューブ2の長手方向に移動し、チューブ2の表面に螺旋状に巻き付ける。この巻き付け加工が終了した後、チューブ2を反対方向に回転するとともに、線材6をリール12に巻き取る。
請求項(抜粋):
回動自在なチャックにより保持した熱可塑性樹脂チューブの表面をヒータで加熱しながら上記チューブを回転して線材を巻き付け、その線材によって上記チューブの表面外周に螺旋状溝を形成する熱可塑性樹脂チューブ表面溝付け加工方法において、上記線材を線材供給・排出機構から引き出しつつ上記チューブに巻き付け、所定量の線材を上記チューブに巻き終えた後、上記線材供給・排出機構に線材を引き戻すことを特徴とする熱可塑性樹脂チューブ表面溝付け加工方法。
IPC (2件):
B29C 59/02 ,  A61B 1/00 310
引用特許:
出願人引用 (4件)
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